2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
6月18日に京都展小型シートの切抜き使用KIOTOをご紹介しましたが http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/15353197.html その後にエンタイアも入手することができました。 前から欲しいと思っていたもので、下半分の4円分を貼って 船便書状に仕立てたエンタイア…
第52回ライオンズ世界大会(1969.7.2発行)のエンタイアから。 17枚貼った多貼りです。 航空印刷物の2倍重量便(50円+40円)で、書留扱い(70円)で、 別配達(95円)で、合計255円。15×17=255ですからぴったりです。 消印は欧文三日月印をひとつ押して、…
ちょっと趣を変えて、穿孔切手を取り上げたいと思います。 穿孔切手というのは、切手に、登録した記号の穴をあけたものです。 会社や個人の申請に基づいて国が承認し、 盗用防止、広告宣伝、発信証明などの目的で行われています。 古くからある制度ですが、1…
すごい!日本がデンマークに完勝しました! 第1次リーグ突破、おめでとうございます! そこで再度日本最初のサッカー切手を持ってきました。 第5回国体(1950.10.28発行)です。 4種連刷のうち、3種を貼って、24円の船便書状料金にしています。 真ん中がサッ…
きょうは参議院議員選挙の公示日です。 今回の選挙は、けっこう友人・知人が立候補していて、7月11日の投票日まで 落ち着かない日が続きそうです。 そこで、選挙印を持ってきました。 台切手は霧島屋久国立公園(1968.11.20発行)の7円、高千穂の峰です。 選…
1963.4.20発行の切手趣味週間「千姫」のエンタイアをご紹介します。 正式な名称は、本多平八郎姿絵で、二曲一隻の屏風による風俗画の傑作です。 侍女が差し出す手紙を見ている女性が、徳川家康の孫(秀忠の娘)・千姫です。 この切手はなぜか縁がなくて、ま…
改めて最近の入手品から。 アジア競技大会(1958.5.24発行)4種のうち3種を貼った書状です。 24円(船便書状料金)や14円(船便はがき料金)の切手の国内郵便使用例は なかなか集めるのに苦労するのですが、 このエンタイアの場合、第5種便(8円)+書留料金…
1954年1月16日から17日にかけて札幌・円山スケートリンクで行われた 男子スピードスケート世界選手権大会の記念切手があります。 これは日本ではじめて行われたスポーツの世界大会だそうです。 参加はわずか6カ国19名。それでもスポーツの歴史に燦然と輝く大…
やはりオランダの壁は高かったようですが、デンマークと1次リーグ突破を かけて頑張ってもらいたいものです。 そこでもう1種サッカーの切手を。 第5回国体(1950.10.28発行)の4種連刷のなかの1枚です。 これは日本最初のサッカー切手で、競技は愛知県刈谷市…
きょうはいよいよ日本VSオランダですね。 カメルーンに勝つまではあまり期待していなかったんですが、 にわかに気になりはじめました。 日本を応援する気持ちで、きょうはこんなエンタイアを持ってきました。 東京五輪募金のサッカー(1964.6.23発行)です。…
郵便切手を知る展覧会が東京を皮切りに全国を巡回するのを受けて それぞれに記念切手が発行されたことがあります。 京都切手展(1947.8.19発行)もそのひとつで、清水寺を描く普通切手を組み合わせた 小型シートをつくり、会場内の臨時出張所で窓口販売しま…
引き続き最近の入手品から。即売会の収穫です。 福島明るい逓信展(1948.5.23発行)の小型印押し実逓カバーを 探していたのですが、運よく見つけることができました。 裏に1円20銭切手が貼ってあり、表の4円小型シートはちょうど速達料金になります。 櫛型印…
別府観光(1949.3.10発行)の5円は、 適正使用が集めにくい切手として知られています。 4月末で封書料金が8円に改定されるために、適正使用期間が短く、 しかも別府局と麻布局でしか窓口発売されなかったからです。 画像は最近オークションで落札した、その…
オークションで前から欲しいと思っていた使用例を入手しました。 こどもの日(1949.5.5発行)の16円料金船便書状です。 この切手は封書5円時代が終わった直後に、これといった適正使用がない状態で 発行されました。 また国内封書が1949.5.1から8円に値上が…
引き続き最近の入手品から。 第13回世界ジャンボリー記念(1971.8.2発行)の航空便です。 15円切手×4=60円で、当時のアジア・オセアニア地域(第1地帯)宛の 航空書状料金になっています。 ただし私が購入したポイントは封筒のほうにあります。 この切手は8…
耶馬日田英彦山国定公園(1959.9.25発行)の新規入手品をもうひとつ。 こちらはオークションの落札品です。 この切手が発行されたときは外信船便はがきが20円(1959.4.1-1961.9.30)でした。 ちょうど2種を貼ると船便はがき料金になるのです。 すっきりした…
最近のオークションや即売会で入手したものをしばらくご紹介してみようと 思います。 まずはちょっとうれしかった掘り出し物から。 これは耶馬日田英彦山国定公園(1959.9.25発行)の2種のうち耶馬溪「青の洞門」を 描いた切手です。大分県を中心に福岡県と…
1949.11.1に発行された万国郵便連合(UPU)75年の小型シートは 切抜き使用がたくさん残されているもののひとつです。 郵便週間記念の一貫として発行されたことや、はがきと封書額面の組合せだった ことなどが影響しているのでしょう。 郵趣の記事では2円切手…
熊本展のもうひとつ、3円80銭の使用例もご紹介します。 1円20銭から5円に国内書状料金が値上がりしたことに対応して用意された 額面です。 画像は全国緑化の1円20銭と組み合わせて5円の船便印刷物に仕立てたもの。 これでも相当希少なエンタイアですが、第1…
熊本展(1948.9.20発行)も切抜き使用の収集が難しい切手です。 1円50銭と3円80銭という料金改定の差額の切手を組み合わせていますので わざわざ切抜いて加貼りに使う人などいなかったのでしょう。 国内はがきが50銭から2円に値上げした差額として使用した例…
東京明るい逓信展(1948.4.27発行)を取り上げましょう。 この小型シートの全体像は下のとおりです。 この2円切手を切抜いて使うと料金として適応するのは船便はがきになります。 ただし切抜いた後にこれが東京明るい逓信展であるという証拠を残して 切抜い…