2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
30銭第1種便適正使用。 大磯 21.12.27 吉田一郎さんが伊吹幸彦さんに差し出した郵趣家便です。 とてもすっきりしたカバーですが 惜しいことに検閲がありません。 切手文化会のお知らせが入っています。
30銭の第1種便適正使用から。 これも当たり前の使用例なのに本当に少ないですね。 これは最初に入手したカバー。 でも自分宛。非実逓かもしれません。 新橋 21.12.12(初日)
15銭国内はがき適正使用の3通目。 米子 22.2.22 とはっきりよめる、状態もとてもいいカバーです。
引き続き15銭の適正使用はがきから。 これは消印が潰れていてよめませんんが おそらく東山21.12.19なのでしょう。 ずいぶん昔に安く入手したものです。 ただ文面には重要な情報が書かれています。 発売初日の12.12に京都局まで行ったのに 低額2種の制限売り…
本来の適正使用のほうに話題を移しましょう。 まずは15銭。これは国内はがき用に発行されたものです。 特印を押したものを持ってきました。これは実逓かどうかはあやしいですね。
国内はがきは15銭から50銭に値上げ。 5銭はがきに15銭3枚貼りは普通切手ではよくある貼り合わせでしょうが 郵便創始75年では他で見たことがありません。 前橋 22.7.17
もう1枚値上がりした船便はがきを。 こちらは30銭を豪華に4枚貼った船便はがき=2円です。 30銭の多貼りカバーというのはとても珍しいと思います。
船便はがき50銭→2円ということでは、これこそ求めるべきカバーでしょう。 よく4枚使いましたね。 差出人の白石さんは郵便創始75年の貴重なカバーを数多く残してくれています。 東山 23.1.26
船便はがきは50銭から2円に値上がりしました。 このパターンのカバーはそこそこ見かけますが これはそのなかでもかなり状態がいいほうだと思います。
1円20銭料金といえば一番スタンダードな貼り合わせはこれでしょう。 ありそうでないカバーです。 本当は30銭×4のカバーが欲しいのですが未見です。
封緘はがきです。 これは料金が第1種便と同じでしたのでやはり22.4.1に30銭から1円20銭に値上がりしました。 1円20銭の封緘はがきが発行されるのは7.25ですからその間は加貼り使用したのです。 90銭分の加貼りに郵便創始75年の50銭を使っています。 大阪中…
戦後記念切手の第1号である郵便創始75年ですが、この切手は21.12.12に発行されていますが 22.4.1には料金が改定されています。 戦争直後のインフレで、 国内はがき 15銭→30銭 国内書状 30銭→1円20銭 船便はがき 50銭→2円 船便書状 1円→4円 ということでほぼ…
第13回国体のご当地から。 剣道競技の会場となった庄川の櫛型印です。
花シリーズの切手をすべて発行年か発行翌年の機械印で揃えようかと思ったことがありました。 すいぜんが難関で途中であきらめましたが、 先日ぼたんの機械印を見かけてつい買ってしまいました。
1964.3.15発売の伊勢志摩国立公園ですが、 日専にはFDC局として、「伊勢、五十鈴川、鳥羽ほか」となっています。 いかしこの五十鈴川局は若干疑問です。 なぜなら、発売日の3.15は日曜日でしたので、 無集配特定郵便局である五十鈴川局は開局していませんで…
正月ということで★★カバーを持ってきました。 1949.4.1発売の長野平和博覧会、単貼船便書状=適正使用のカバーです。 使用期間が短いために希少な適正使用としてよく知られているカバー。 消印がきれいによめて実逓であることがはっきりわかるカバーはほんと…