2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
24円切手が5枚、10円切手が2枚。合計140円。 これは第3地帯宛航空印刷物=35円の4倍重量便になります。 24円切手の多貼りで混貼りにならずに料金があっているものは貴重です。
引き続きアジア競技大会から。 船便書状24円に船便はがき用に発行された14円切手を加貼りした重量便です。 この時代の船便書状は20gまで24円で、それを超えると20gごとに14円加算されます。 これは2倍重量便ということになりますね。 14円切手と24円切手が両…
こちらはアジア競技大会10円を7枚貼った 第1種便速達書留です。 第1種便=10円、速達=25円、書留=35円で合計70円。 きれいな使用例です。
第3回アジア競技大会(1958.5.24発行)のカバーは これまでにもいろいろと紹介しましたが 追加で5点アップしたいと思います。 まずは5円2枚と10円を貼った第1種便2倍重量便です。
国際放送25年(1960.6.1発行)のカバーです。 国際放送は1935.6.1に、日系人が多いアメリカ西海岸とハワイ向けに 日本語と英語で、NHKラジオによって開始されました。 この切手の使用例としては、NHKがアメリカ宛に差出した このカバーがぴったりと言えるで…
国際電気通信連合(ITU)加盟75年(1954.10.13発行)の多貼りカバーです。 初日特印を押したものでアメリカ等第3地帯宛航空書状=70円になっています。
日本三景・天橋立(1960.7.15発行)の多貼りカバーです。 沖縄特別地帯宛航空書状=25円の6倍重量便ということになります。
東海道電化完成(1956.11.19発行)のアメリカ等第3地帯宛航空書状=70円です。 1953.7.1から1959.3.31までアメリカ宛70円時代が続きますが 7枚貼り航空書状はそこそこ見かける使用例で、迫力があるのでつい買ってしまいます。
年中行事・七夕(1962.7.7発行)3枚貼った 第1地帯宛航空はがき=30円です。 比較的少ない使用例で、ルックスもなかなかだと思います。
磐梯朝日国立公園(1952.10.18発行)の2円を貼った 適正使用の国内はがき(第2種便)に翌年の図入り年賀印を押したものです。
昨日に続き金色の印刷の話題です。 金色がうまく定着していない例を2つピックアップしました。 東京五輪40円と名園シリーズの偕楽園です。 不定着の場合、このようにきたない感じなんですよね。 それだけに昨日の名古屋開府のようにきれいに?抜けるものかと…
名古屋開府350年(1959.10.1発行)の金色印刷漏れエラー??です。 下は通常のシートです。 この切手は青、黒、金の3色で印刷されていますが 上のシートでは金色が漏れているか、剥離したかしています。 どういうものなのか私もよくわかりません。 印刷に詳…
富士箱根国立公園(1949.7.15発行)の2円を貼った第2種便です。 季節限定局である富士山頂局のご当地風景印で押してあるところがいいですね。 文面からも登山者が宛てたはがきであることがわかります。 このような風景印の使用例は理想的なものだと思います。
日本赤十字社創立75年(1952.5.1発行)の試刷品(プルーフ)です。 ペアのものは元々持っていたのですが あまりにも大きなマルチプルだったのでつい手を出してしまいました。
もうひとつ同じ差出人の重量便がありましたのでアップしておきます。 第9回国際原子力機関総会(1965.9.21)の3倍重量便です。
久しぶりに新しく発行された記念切手を買いました。 近代競馬150周年記念です。 シートに画像のようなタトウを付けたJRA発売の限定版です。 日本に洋式競馬が生まれたのは1862年に横浜で 居留外国人によってはじめて行われたのだとか。 取り上げられた10…
昨日池袋で開催されている日本切手展(JAPEX)に行ってきました。 これはその収穫品。 UPU75年(1949.10.10発売)の24円のタブつきを貼った 第1種便2倍重量書留(8円×2+30)です。 特印を押した実逓使用を探していたのでちょうどぴったりの買い物に…
こちらは同じ2倍重量便でも、そのまま小型シートごと貼っています。 でもこちらは実際のところ過納なのかもしれませんが・・・。
四国切手展(1948.11.2発売)の印面を切り抜いた炭鉱夫5円と 産業図案切手の炭鉱夫5円(1948.11.1発売)を同時使用した書状です。 封書5円時代なので2倍重量便ということになりますが 産業図案切手のほうが破損していますので、不足料金を取られています。 …
吉野熊野国立公園(1949.4.10発売)2円2枚=4円を貼った 業務用書類(第4種便)のカバーです。 中身も入っていて、医薬品販売会社が薬の配給品一覧を送ったものでした。 切手の発売が4.10で第4種便=4円の期間が4月末までなので 短期の使用例ということにな…
北斎百年記念(1948.4.18発行)は、日本橋、下谷、鎌倉局で限定発売されました。 小型印もこの3局で4.18-30まで使われています。 下谷局は上野の国立博物館で北斎百年記念浮世絵展覧会が開催されて そこに下谷局の臨時出張所が置かれたからで、 その後発売…
新宿局で使用した陸上競技の小型印を使用した 第3地帯宛航空はがき=50円です。 小型印の実逓便使用はかなり希少です。やっと入手しました。 はがきは開会式のようすを描いた記念絵葉書です。
平和条約調印(1951.9.9発行)の船便書状2倍重量便です。 基本料金が20gまで24円で超20gごとに14円加算になります。 3種発行した切手をうまく組み合わせて料金を合わせてあります。
同じ宛先の第1種便重量便ですが、 こちらは国際協力年(1965.6.26発行)で、4倍重量便ということになります。 高額記念の1枚貼り重量便は貴重です。
1965.3.10発行の富士山頂気象レーダー完成記念を3枚貼った 3倍重量便です。初日の東京中央局のローラー印ですから郵趣家便? 重量便にはつい買ってしまう魅力がありますよね。