OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【文通週間】保土ヶ谷の船便書状

保土ヶ谷の適正使用は船便書状=40円です。 基本的な使用例ですが、意外と少なくて入手までに時間がかかりました。

【文通週間】保土ヶ谷のご当地

1964.10.4発行の国際文通週間は、北斎の富嶽三十六景から 「保土ヶ谷」です。初日適応局は保土ヶ谷局。 画像は初日カバーですが、全シートを貼って、保土ヶ谷の 特印(特印の表示は横浜)と櫛型印・欧文三日月印を押した実逓便です。 もちろん?料金は合って…

【文通週間】神奈川沖浪裏の航空書状

アメリカなどの第2地帯宛航空書状は10gまで80円というのが 基本料金でした。2枚貼るとぴったりです。

【文通週間】神奈川沖浪裏の航空印刷物

1枚貼りの第2地帯宛航空印刷物=40円です。 新宿からアメリカ宛、1963.11.1

【文通週間】神奈川沖浪裏の船便書状

適正使用の船便書状です。 愛知県の熱田局の消印でドイツ宛。1963.11.24

【文通週間】神奈川沖浪裏の櫛入り欧文三日月印

京師、蒲原に続いて3度目の登場です。 鳥取局の櫛入り欧文三日月印です。

【文通週間】神奈川沖浪裏のご当地

1963.10.6には葛飾北斎の富嶽三十六景から神奈川沖浪裏を題材にした 国際文通週間が発行されました。 切手発行に合わせては、特印使用局も変更されず、特別増配された局もなく、 神奈川局の風景印も変更されず、ご当地らしい局がないのですが 一応神奈川局の…

【文通週間】日本橋の航空印刷物②

アメリカ宛の第2地帯宛航空印刷物ですが こちらは20g超40gまでの2倍重量便です。

【文通週間】日本橋の航空印刷物

同じ40円料金ですが、こちらは第2地帯宛航空印刷物です。 初日使用ですね。

【文通週間】日本橋の船便書状

この切手の適正使用の船便書状=40円です。 大阪からアメリカ宛で1962.10.8(発売翌日)の使用例です。

【文通週間】日本橋のご当地

1962.10.7発売、東海道五十三次から日本橋が選ばれました。 この切手のご当地は言わずと知れた日本橋です。 櫛型印とローラー印の非初日消印をアップしてみました。 過去に日本橋局の消印を押した2枚貼りの第5種便書留速達もご紹介しています。↓ http://blog…

【文通週間】箱根の航空印刷物重量便

第2地帯宛航空印刷物も30円から40円に値上がりしました。 20gごとに40円ですので、3倍重量便=120円に対して4枚貼ればぴったりです。 きれいな使用例だと思いませんか?けっこうお気に入りのカバーです。

【文通週間】箱根の速達はがき

1961.6.1に速達料金が25円から30円に改定されました。 蒲原では私製はがきに1枚貼って5円+25円でぴったりだったのですが 箱根の場合は官製はがきに加貼りということになります。

【文通週間】箱根の航空印刷物

この切手が発行される1961.10.8の直前である10.1に外信便の料金改定がありました。 これまで3回の国際文通週間は船便書状の料金で発行されていましたが 料金改定で30円から40円に値上がりしたために船便書状料金と合っていません。 これは郵政省の大ミス、も…

【文通週間】箱根のご当地

文通週間・箱根の初日適応局は神奈川県の箱根町局です。 これはそのご当地使用なのですが残念ながら消印が薄いです。 料金も書状の3倍重量便相当なのですが郵趣家の自分宛郵便なので・・・。

【文通週間】箱根の欧文機械印

1961.10.8発行の国際文通週間は、広重の東海道五十三次から 箱根です。 この切手は欧文機械印で消したものがよく見られます。 逆に和文機械印は本当に見かけないですね。

【文通週間】蒲原の現金書留

蒲原を貼った国内便としては まず私製はがきに単貼りした速達はがきがあります。 これはすでにご紹介済み↓ http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/11802381.html 他には国内書状の3倍重量便でもあればいいのですが なかなか目にしません。 手元には現金書留が…

【文通週間】蒲原の重量便

こちらは蒲原3枚を貼った船便書状の重量便です。 20gまで30円で、それ以上は20gごとに20円の割り増しですから 4倍重量便ということになります。

【文通週間】蒲原の航空印刷物

蒲原の適正使用は船便書状です。 これは以前にご紹介済みですのでこちらをどうぞ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/11770299.html 単貼り料金に合っているのは第2地帯航空印刷物もそう。 桑名と同じ料金体系の時代なので。

【文通週間】蒲原の櫛入り欧文三日月印

広島中局の櫛入り欧文三日月印を押したものです。 珍品と言っていい1枚だと思います。 これはJAPEX’09特別出品マテリアル精集「戦後記念切手1946-1971」の 表紙に使ったものです。

【文通週間】蒲原の鉄郵印

文通週間の第3弾は、安藤広重・東海道五十三次から蒲原です。 シリーズのなかでもっとも人気がある図柄といってもいいでしょう。 発行枚数は箱根や日本橋などと同じ500万枚なのに抜けて高いカタログ価になっています。 画像は鉄郵印=池田北見間の消印を押し…

【文通週間】桑名の重量便

第2地帯宛航空印刷物=30円の3倍重量便です。

【文通週間】桑名の航空印刷物

同じく2枚貼り60円料金に該当するものに 第3地帯宛航空印刷物があります。

【文通週間】桑名の航空はがき

2枚貼って60円とすると第3地帯宛航空はがきの料金になります。 なかなかない使用例ですが運よく入手することができました。

【文通週間】桑名の速達はがき

30円時代の文通週間には国内便の1枚貼り使用もあります。 国内はがき5円+速達料金25円の国内はがき速達扱いです。 この使用例は桑名と蒲原のみに見られるものです。

【文通週間】桑名の航空印刷物

アメリカなどの第2地帯宛航空印刷物も船便書状と同じ料金で 1枚貼りの使用例を合わせて収集しています。 この時代はどちらも同じくらいの希少性かと思います。

【文通週間】桑名の船便書状

桑名の発行時には船便書状が30円になっていました。 これがこの切手が発行された本来の目的にかなった使用例です。 赤羽の櫛型印は欧文三日月であって欲しいところですが 一度入手してしまうとなかなか買い替えることができません。

【文通週間】桑名の詫び状

桑名の文通週間が発行されたとき(1959.10.4)、東海地方は 伊勢湾台風によって甚大な被害を受けていました。 伊勢湾台風は9.26に潮岬に上陸した最大風速75mを記録するスーパー台風で 高潮などによって4697名の死者を出しています。 桑名局も浸水し、依頼を…

【文通週間】桑名のローラー印2種

桑名のローラー印から変り種を2つ。 まずは茶色ローラー印です。ちょっと珍しいのではないでしょうか。 広島の西??局・・・残念ながら読めません。 もうひとつはカタカナローラー印です。 アオモリ八戸ですが、その下の局名がわかりません。 どなたか判別…

【文通週間】桑名の欧文機械印

こちらは欧文機械印です。 海外宛に大量に送られた郵便に使われたのでしょう。 文通週間と欧文機械印の組み合わせは桑名と箱根でよく見られます。