2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
全貼りの実逓カバーです。 第5次シート20円を貼った沖縄特別地帯宛航空印刷物=20円です。 料金がぴったりと合ったみごとなカバーです。 KOBEPORTの欧文三日月印と那覇中央の着印・ローラー印が見えます。
第5次小型シートです。 これもエラーをご紹介しましょう。 エラーの中のエラー、目打ち漏れです。
第4次もエラーをご紹介しましょう。 上が二重目打ち、下が福耳です。
小型シートの第3次です。 切り抜き使用例をご紹介しましょう。 右2枚の10円分を第1種便料金として仕立てました。 このような使用例は極めて珍しいと思います。
第2次小型シートのエラーをご紹介。 目打ちが乱れています。 当初予定がなかった小型シートを急遽発売することになったため、 印刷局の製造ラインが空かず、民間に委託することになった結果です。 要するに不良品ということですが、オークションでは結構高値…
1965.8.20発行(小型シートすべて) 寄附金付き切手は最後にまとめて小型シートにして発売されました。 1次ー3次が200万枚、4-6次が150万枚です。 まずは1次から。 小型シートと1961.10.11に発行された第1次の単片3種を組み合わせた 使用例で40円の第1種便…
第5次4種と第6次4種をセット貼りしたカバーです。 合計50円で第3地帯宛航空印刷物になります。
最後は第6次でこれも4種発行です。 1964.6.23発行。 サッカー、カヌー、近代五種、重量挙げ。
前回不足便をご紹介しましたが 逆に4種をすべて貼ると第1種便の2倍重量便になります。
寄附金付きで5+5と表示されていることから 10円として使えるものと勘違いした人がずいぶんいたようです。 画像のように10円料金の第1種便(国内書状)として出すと 料金不足となり不足分5円の2倍がペナルティとして徴収されます。
1963.6.23発行。 第5次からは4種発行になります。 射撃、ホッケー、馬術、自転車です。
はじめにお見せしたほうが良かったかもしれません。 これが全20種の切手と特印・小型印です。
1963.6.23発行。 第4次は発行枚数を各800万枚に増やしました。 (第1次各400万枚、第2次各450万枚、第3次各500万枚) バレーボール、ボクシング、ヨット競技です。
五輪募金の特印を押したちょっと珍しい国内はがきです。 郵趣家便ですがこういうのを残す人はいませんでした。
1962.10.10発行。 第3次はフェンシング、漕艇、バスケットボールの3種です。
1962.6.23発行。 第2次は平均台、水球、柔道の3種が発行されました。 まずは適正使用の国内はがきをアップしておきます。
第1次発行3種をセット貼りしたカバーです。 15円分ということになりますので これに適合するのは船便印刷物です。 比較的希少なカバーかと思います。
1961.10.11発行。 東京オリンピック大会の周知と宣伝を目的に1961年から開始されたシリーズ切手。 東京オリンピック資金財団の資金確保を目的に5円切手に同額の寄附金がつけられた。 第1次から第6次まで順次発行されている。 5円という額面は当時の国内はが…