OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

東大創立75年のFDC

FDCですが、ここは東京大学切手研究会がつくったカバーを持ってきたいところです。 谷さん宛に送られたもので裏面に通しナンバーが入っています。 中には「贈呈」と印刷されたリーフレットが入っていました。

東大創立75年の右書き櫛型印

これは櫛型印戦後型の右書きですね。 右京 27.10.6 昭和27年ですから少ないと思います。

東大創立75年のとび色機械印

とび色機械印の使用は28.10.14まで。約1年間の使用期間がありますが、 封書額面では少ないです。 大阪中央 27.10.17

東大創立75年の欧文櫛型印

欧文櫛型印は1952年末までなので少な目です。 OSAKAHIGASHI 1952.10.16

東大創立75年のご当地消し

1952.10.1発行の東京大学創立75年から。 安田講堂が描かれているので、ご当地は本郷でしょう。 かなり使われたようで比較的よく見かけます。

ハワイ官約移住75年の多貼りカバー

ハワイ官約移住75年(1960.8.20発行)を15枚貼った特印カバーです。 沖縄特別地帯宛航空書状の6倍重量便ということになります。

大阪万博ペーンの沖縄宛重量書留★

日本万国博覧会・切手帳ペーン(第2次)をふんだんに貼ったカバーです。 全部で265円。 これは沖縄特別地帯宛航空書状30円の8倍重量便(25円×7)書留(60円)になります。 うまく料金を合わせました★ OSAKA 1970.12.11

趣味週間・髪の特印カバー

1969.4.20発売・切手趣味週間、小林古径の「髪」です。 現物を展覧会で見たことがありますが、髪の毛が一本一本浮き上がっているようで 強烈なインパクトがあります。 沖縄宛航空書状=30円に仕立ててあります。

第17回国体野球のパンフレット

ついでに国体関連資料をもうひとつ。 第17回岡山国体の、野球競技のパンフレットです。 玉島が競技会場になっていました。

第6回国体の記念たばこ

記念切手がらみで関係資料になりそうなものをときどき買っています。 これはずいぶん前にうっかり買った記念たばこ。 昭和26年の第6回国体で、「ひかり」10本入。

名古屋開府・C欄鉄道郵便

名古屋開府350年の櫛型印ですが、よく見るとC欄に「鉄道郵便」と書かれています。 これは鉄道郵便局の内勤者が使う「非郵便印」で、1種の誤用です。 広島小郡分局だけは例外的に多くの郵便使用例が残されています。 以前に胸部医学会議でご紹介しましたね。 …

第5回国体・夏の小型印

第3回国体、第4回国体は夏季も記念切手の発行がありましたが、 第5回からは濫発の批判を受けて、秋季のみの発行になりました。 夏季は小型印の使用だけ。 25.9.21-24に千種で水泳の図案の小型印、半田でヨットの図柄の小型印を 使用しています。 画像のはが…

日本赤十字社75年10円の無目打ち★

プルーフ?もしくは無目打ちエラー? 裏糊はついています。

日本赤十字社75年5円の船便印刷物★

もう1枚船便印刷物を。 3枚貼りの船便印刷物2倍重量便です。 (50gまで10円、超50gごと5円) 国分寺→U.S.A 27.5.24 こちらは少ない使用例かと思います。

日本赤十字社75年10円の船便印刷物

10円単貼り適正使用もアップしておきます。 目黒→U.S.A 27.5.9 聖書センターの差出しです。

日本赤十字社75年10円の速達はがき★

10円切手を3枚貼った第2種便速達です。 鳥取 27.5.30 はがき5円、速達25円時代に 10円記念3枚を貼って合わせたものは意外に少ないようです。 商用便でよくこのようなカバーをつくってくれたものです。

日本赤十字社75年の第2種便

5円貼り第2種便適正使用です。 差出人は「山の版画家」と言われる畦地梅太郎氏。 白金 27.6.17

日本赤十字社10円の船便はがき★

年賀はがきに10円を貼った船便はがき=14円です。 ★をつけたのは消印が1952.12.25という最終期の欧文櫛型印だから。 欧文櫛型印は1952年末までで使用が終了しています。 宛先にETATS UNISとあるのはアメリカのことです。

日本赤十字社75年の香港宛書状★

発行当時の第1地帯宛航空書状は40円。 2種を組み合わせた発行翌日のカバーです。 香港宛のなかなか良品だと思います。

日本赤十字社75年の非初日特印

沖縄宛のように見えますが、奄美大島宛なので国内便ですよね? 特印の日付は5.4。 初日は5.1ですから、非初日特印となります。 このころになると初日以外の使用例を探すのはけっこう大変です。

日本赤十字社75年の第1種便

5円切手を2枚貼った第1種便です。 宇都宮 27.5.8 非郵趣家便で封筒も消印もしっかりしているので買っておきました。

日本赤十字社75年5円の発売前使用

最後は櫛型印ですが、ちょっとひねりを込めて。 27.5.1発売の前日、4.30の使用です。 茨城栄

日本赤十字社75年5円の鉄郵印・欧文ローラー印

鉄郵印は、東京大阪間で、27.5.10 欧文ローラー印は、TOKYO 195?.7.2 どちらも残念ながら10円切手は持っていません。

日本赤十字社75年5円の機械印2種

左は、機械印Z型で新発田・右書き 27.5.23 右は、機械印戦後型で桐生・左書き 27.5.7 この頃は消印の変化を楽しめます。

日本赤十字社75年2種の欧文櫛型印

欧文櫛型印です。 IMPERIALHOTEL PO. 1952.6.28 ゴム印 NIHONBASHI 1952.6.23 金属印 欧文櫛型印は1952年末までの使用ですから 1952.5.1発行のこの切手ではぜひ持っておきたい消印です。 5円のほうは希少かもしれません。

日本赤十字社75年2種の欧文三日月印

こちらは欧文三日月印。 1952年と53年、発行年・発行翌年発行です。

日本赤十字社75年のローラー印

日本赤十字社75年の2種ローラー印です。 ローラー印が好きで、自然な使用例を見かけるとつい買ってしまいます。

日本赤十字社75年のAPO便

1952.5.1発売・日本赤十字社創立75年から。 在日米軍基地宛郵便(APO便)です。横浜にあったAPO343宛のようです。 APO便は国際郵便ですが、国内と同料金で送れます。 芝 27.8.25 裏面にはお約束の着印もあります。

菱田春草の図入り年賀★

菱田春草の図入り年賀・南天です。 これまでに市川団十郎と樋口一葉の図入り年賀印をご紹介していましたね。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/20881904.html http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/20380384.html

坪内逍遥の第5種便図入り年賀★

少々遅い使用例ですが、文化人切手・坪内逍遥の第5種便年賀状で 消印はコマを描いた図入り年賀です。(ちょっと見えにくいですが) やや珍しい使用例と言えるでしょう。