OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

戦後記念1970年代

花咲じじい航空印刷物

昔話シリーズ、花咲じじい3種セット貼りの第3地帯宛航空印刷物=60円です。 封書20円時代は収集対象ではないのですが、 即売会などで手持ちぶさただとつい手を出してしまいます。

郵便番号宣伝第5次速達書状

1972.7.1発売の郵便番号宣伝(第5次)をセット貼りした 第1種便速達です。 封書20円時代は収集範囲ではありませんが、 即売会に行ったときに手持ちぶさたでつい買ってしまいました。

歌舞伎の簡易書留

1970.7.10発売、古典芸能シリーズ・歌舞伎3種を貼ったカバー。 定形外150g以内45円と簡易書留50円でこの料金です。 FDCの郵頼戻しだと思いますが、きれいにまとまっています。

調停制度50年の簡易書留

1971.10.1発売、調停制度創設50年のFDCです。 7.1から簡易書留が50円から60円に改定されていますので これで第1種便(15円)+簡易書留(60円)で合っています。

両陛下訪欧SSのAOPU宛船便

46.10.14発売の天皇皇后両陛下訪欧SSの切抜きカバーです。 限定連合加盟国宛の船便で20gまで30円。 大阪中央 47.3.19 同じ使用例でSS全貼りのものを以前にご紹介していますね。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/32754418.html

万博1次ペーン貼り万国博局はがき

1970.3.15発行の日本万国博覧会・切手帳ペーンから。 7円を貼った第2種便です。 消印は臨時局である万国博局。郵趣家便です。

税関100年と東京税関長サイン

サイン入りFDCをもうひとつ。 1972.11.28発売の税関100年です。 東京税関長の田中敬氏はのちに大蔵省事務次官や横浜銀行頭取などを 歴任した方です。

大阪万博ペーンの沖縄宛重量書留★

日本万国博覧会・切手帳ペーン(第2次)をふんだんに貼ったカバーです。 全部で265円。 これは沖縄特別地帯宛航空書状30円の8倍重量便(25円×7)書留(60円)になります。 うまく料金を合わせました★ OSAKA 1970.12.11

つる女房の書留書状

1974.2.20発行、昔話シリーズ・第2集のつる女房3種を貼った 第1種便書留です。 この当時の書留料金は100円ですので、料金は合っています。 封書20円時代で、3種発行のFDCとしてはこの形はぴったりですね。 東京中央の特印と2種類の小型印が押してあります。

万博中央口の航空はがき

大阪万博からもう一枚。 第2地帯宛航空はがき=45円です。 薄いですが、切手趣味週間の特印で消してあり、 欧文三日月印の捨印から、万国博・中央口の臨時局であることがわかります。 (「2」が中央口を示しています)

万博日本館の速達書状

大阪万博臨時局・日本館の櫛型印を押したカバーです。 定形外25円+速達50円の3円過納でしょう。

万博の臨時局印を押した小包はがき

万博局のローラー印、欧文ローラー印、特印を押した小包はがきです。 こういうものを小包はがきに押す人がいるんだ!と驚いて つい買ってしまいました。

南極条約10周年の書留

1971.6.23発売の南極条約10周年の実逓FDCです。 15円+書留60円ですが、書留料金は7.1に100円に値上がりしますので この切手としては1週間しか重なる期間がありません。

花さかじじいの韓国宛航空便

昔はなしシリーズの第1集花さかじじい3種を貼った 韓国・第1地帯宛航空書状=60円です。 1973.11.20の発売で、1974.1.7福井鯖江の消印です。 セットで料金がぴったりのカバーを見るとつい手が出てしまいます。 本当は20円時代は収集範囲ではないのですが。

札幌五輪フィギュアスケート小型印

フィギュアスケートの小型印です。 札幌 47.2.4 日本選手活躍に期待を込めて!

郵便創業100年の航空書状

きのうと同じ差出人による全く同じ組み合わせで切手を貼ったカバーです。 こちらは第2地帯宛航空書状で90円。

郵便創業100年の船便重量便

郵便創業100年(1971.4.20発行)の3種をペアで貼った 船便書状50gまで90円です。 1972.4.9 兵庫県伊丹の消印です。 完貼りで料金が合うカバーは必ず押さえるようにしています。

両陛下訪欧のAOPU便

天皇皇后両陛下ご訪欧・小型シート(1971.10.14発行)の全貼り、 韓国宛AOPU船便書状=30円です。 封筒に巻きつけるように貼られています。

関門橋開通の航空印刷物

子供のころ、切手を集めはじめたときは封書20円時代でした。 この切手も郵便局で買った記憶があります。 ただ、そのような切手は収集する気にならなくて、 現在では窓口で買えなかった封書15円時代までを収集対象にしています。 つまりこのカバーは収集範囲…

築地明石町の沖縄宛航空便

15円時代の切手の使用例として、2枚貼りの沖縄宛航空書状=30円があります。 1966.7.1-1972.5.14まで、つまり沖縄返還まで、30円料金でした。 コレクションに変化をつけるのに役立ちます。

郵便番号5次外信カバー

郵便番号5次2種を多貼りした外信カバーで 第3地帯宛航空書状4倍重量便です。100円+90円×3で370円になります。 これは郵便番号宣伝というより中部山岳国立公園のカバーですかね・・・。

郵便番号4次15円外信カバー

1971.7.1発売の郵便番号宣伝第4次から。 15円4枚貼りの第1地帯宛航空書状=60円です。

郵便番号3次15円外信カバー

15円6枚貼りの第2地帯宛航空書状=90円です。 これはありふれたカバーですね。

郵便番号3次2完貼りカバー★

今度は1970.7.1発行の郵便番号宣伝第3次です。 暑中見舞いはがきに7円5枚=35円と15円1枚を貼って合計50円にしています。 簡易書留料金がちょうど50円ですからぴったりというわけです。 7円切手と15円をセットで使って料金があっている使用例は結構少ないで…

政府印刷100年の限定国宛船便書状

新年あけましておめでとうございます! 昨年は東日本大震災など、厳しい試練の年でしたが、今年はごく「平凡な」年になるよう祈念しています。ブログのほうも引き続き毎日更新していくつもりですのでよろしくお願いします。 さて、2012年最初は干支の辰にち…

こぶとりじいさん

これも昔子供のころに郵便局に買いに行った記憶のある切手です。 収集対象外ですが、うっかり買ってしまいました。 1974.9.9発行の昔はなしシリーズ第5集のこぶとりじいさんです。 3種それぞれをペアで貼ったカバーですが 残念なことに料金が合っていません…

高松塚古墳保存基金

同じく収集対象外時代から。1973.3.26発行の高松塚古墳の寄付金付き3種です。 子供のころ郵便局でシートを買って、1枚を残してすべて郵便に使った記憶があります。 その頃から使用済みが好きだったんです。 しかし手元には1枚も残っていません。 このカバー…

沖縄国際海洋博

これも収集対象外の時期のものですが、 1975.7.19発行の沖縄国際海洋博覧会の小型シートからです。 切抜きを貼った第3地帯宛航空書状(100円)です。 小型シートの切抜き使用カバーってつい買っちゃうのです。 OKAYAMA→西ドイツ 1975.9.12

世界フィギュア選手権大会

1977.3.1の2種完貼りはがきをご紹介しましょう。 これは私の収集対象ではない(対象は封書15円時代まで)のですが とても完成されたカバーだったのでつい購入してしまいました。 1977年の世界フィギュアは東京の国立代々木競技場で、3.1-6まで行われました。…

【特印】ボーイスカウト50年の航空書状

ガールスカウト50年を紹介したので、この勢いで ボーイスカウト50年(1972.11.4発行)も行きましょう。 日本には1908年(明治41年)にボーイスカウト運動が伝わっています。 当初全国各地には様々な少年団活動(ボーイスカウト)がありましたが、 全国的な統…