2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
1968.6.1発売、国宝シリーズ平安時代の普賢菩薩です。 2枚とメータースタンプで、第3地帯宛航空書状3倍重量便=310円となっています。 NAGOYA 1968.7.20 メータースタンプ込みのカバーではありますが、普賢菩薩の貫禄が際立ち 商用便のようですので、これは…
名園シリーズ・偕楽園を4枚貼った第1種便4倍重量便です。 東京中央 41.2.25 ということで、発売初日ですね。
東京五輪5円8枚貼の第2地帯宛航空書状=40円です。 1964.9.11 この組合せは持っていなかったので入手しておきました。
第14回国体は東京開催ということでご当地がわかりにくいのですが 小型印の使用局から見ると、図柄となった競技の開催地である代々木が 筆頭に挙げられそうです。 ということでカバーをずっと探していたのですがやっと入手できました。
1959.2.1発売の児島湾締切堤防竣工の定常変種です。 Pos.13(左)にタイヤの上に白点がある定常変種があります。
最後は栃木県の那須です。 第5種便書留の料金に合わせた実逓FDCです。
尾瀬ヶ原と至仏山の初日適応局に指名された片品。 この局が初日適応局のなかで一番少ないかもしれません。
日光国立公園の初日適応局は、那須、中禅寺、塩原、片品でしたので、 日光局自体ははずれていますが、やはり日光の消印を求める人は多かったようですね。 日光の風景印を押したFDCもけっこう残されています。
塩原局も初日適応局のひとつ。 櫛型印と風景印です。
日光国立公園のご当地局めぐり。 まずは中禅寺局です。 以前に櫛型印を押した第5種便書留の実逓FDCもご紹介しています。 http://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL29rdWJvNDQwNy8xNzEzNjQ5Mi5odG1s
封書15円時代になるとアメリカ宛航空はがきは45円になります。 そうすると15円3枚貼りという使用例が出てきます。 画像は1967.5.12発売の民生委員制度50年を3枚貼ったもの。 AMAGASAKIKITA 1967.6.30
アメリカ宛航空はがき=40円のカバーをもう一枚。 1962.8.3発売のアジア・ジャンボリーです。 非郵趣家便のようですし、いいですね。
1959.2.1発行の児島湾締切堤防竣工の4枚貼り第2地帯宛航空はがきです。 アメリカ宛40円料金はとても長くて、1953.7.1から1966.6.30まで続くんですね。
ぼたんでもうひとつ。 これは福島県の須賀川の風景印。 須賀川には国指定名勝の牡丹園があります。
ぼたんの重点配備局は島根県の大根島局です。 こちらは東松山。 箭弓稲荷神社のぼたん園があり、当時関東一の規模でした。 東武鉄道の初代社長が奉納したものだそうです。
重点配備されたのは堀切菖蒲園がある葛飾局ですが、 八橋旧蹟がある知立も捨てがたいところ。 伊勢物語で在原業平が、 からころもきつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞおもう と詠んだところです。 (かきつばた、という5つの文字を頭にして…