国民体育大会
柔道競技会場があり小型印を使用した名古屋中局です。
野球競技が行われた一宮です。
バレーボール会場となり小型印が使用された岡崎の消印です。
バスケットボール小型印を使用した千種局の消印です。
図柄になった棒高跳びなどの陸上競技の小型印が使用された 昭和局の消印です。
弓道競技(清水公園弓道場)、テニス競技(栄コート)の開催地として小型印が使われた名古屋東局です。
今度は刈谷です。 ここは図柄になったサッカー競技の開催地です。
豊橋では図柄になった馬術競技が行われています。 地元豊橋交通の封筒がいいですね。
国体切手の楽しみは、開催地、つまり競技別小型印使用局の使用例を ひとつひとつ集めていくことです。 はずは半田。ここでは卓球競技が行われ、小型印が使用されました。
第1地帯宛航空書状10g超20g以内 24円+16円×2 OSAKA→HONGKONG 5回国体の外信便としては最高のカバーだと思います。
第3地帯宛航空書状 24円+59円 高知佐川→U.S.A 1950.12.9 6枚ブロックのほうに定常変種も入っています。
船便書状=24円です。 今治→NEWZEALAND 1951.1.20
連刷り組合わせです。 左上馬術がなかなか見つかりません。
26.1.1のうさぎを描いた図入り年賀印です。 中京
その他5種の小型印もアップしておきます。
競技種目別に小型印が15種使用されましたが、 そのうちの10種を押した小型シートです。 これだけの局をまわって押したのでしょうね。 たいへんな労力です。
開催にあたり3枚セットの記念絵はがきが発売されました。 太田三郎画 瑞穂夕映 杉本健吉画 振甫プール 我妻碧宇画 鶴舞公園野外劇場
第5回国体の入場券です。 刈谷市営グランドのサッカー競技のようですね。
夏季大会に合わせて、千種局では25.9.21-24まで小型印が使用されました。 パンフもアップしておきます。
冬季大会の特印を先にご紹介しておきましょう。 25.1.29-31 苫小牧、札幌など7局で 25.3.1-10 米沢、板谷、小野川局で それぞれ使用されています。
第5回国体の定常変種です。 日専に掲載されている3種のほかに、Pos.4「念」の字右に点、の大きな定常変種があります。
リーフにあるように、この切手のシートは田型に切り分けると すべて左上やり投げになります。 その他は極端に少なく、いまだに左上テニスは持っていません。
これは先行切手です。 ㈲明治スタンプ会のもの。 第4回国体の穿孔はめったに見かけない珍品です。 第5種便 田園調布 24.12.21
やり投げとリレーの縦ペアを貼った 第1種便2倍重量便です。 新潟小須戸 24.11.10 大きな封筒を使った重量便らしいルックスや 非郵趣家便の自然さが光る逸品です。
テニスを貼った第1種便です。 牛込 25.7.18
川崎 24.12.7
リレー貼りの第1種便です。 王子 24.11.9
基本的使用例である第1種便も自然できれいな使用例にこだわると なかなか難しくなります。 ヨット 京橋 24.12.7
横3連貼の航空書状10g超20g以内です。 やり投げが2回出てくるパターンですね。 下にFIRST DAY OF ISSUE とありますが これはきじ航空切手の初日ということです。 1950.1.10 OSAKA
第4回国体の船便書状です。 縦に3連を貼るとこのように同じ切手が2度出てきます。