24.5.1に第1種便料金が5円から8円に値上がりしたため 5．5に発行されたこの切手には適正使用がありません。 画像は発行翌日に使われたものですが 3円加貼りして第1種便に仕立てています。

船便はがき＝10円の使用例です。 特印は5．5からその後7日間全国54局で使用されました。 祝日法に基づく初のこどもの日を記念して イベントとしておとぎ列車が運行され 5．3－11に東京中央局および小田原局で おとぎ列車運転子供交歓会の小型印が使われまし…

C158ｖａ「淡橙の印刷もれ」エラーです。 比較のために見本字入りと並べてみました。

1949．5．5発売のこどもの日です。 Pos.25には定常変種が2つあります。 「0」が「Q]になっていて、かつ「日」の右肩に点があります。

黒色機械印 松坂 25．1．16 ローラー印 千種 24．6．1 欧文櫛型金属印 kIOTOCHUO 1950．5．24 欧文櫛型ゴム印 KOBE 1949．4．4 黒の機械印がちょっと珍しいですね。

単貼りの船便印刷物＝適応使用です。 灘 26．11．30 5円料金の最終日ですね。 イタリア宛の商用便で着印もありルックスがいいカバーです。

船便書状＝16円です。 立川 24．4．1

第1種便適正使用です。 4．1に発売されて5．1には8円に値上げになってしまったので 適正使用期間が短くやや少ないカバーです。

1949．4．1発売の国土緑化運動にいきます。 まずは題字つきの特印ＦＤＣです。 植えよ育てよ吾等の郷土、というキャンペーン・キャッチフレーズが 入っています。 特印は全国53局で4．1－7まで使用されました。

これが現在手元にある長野平和博の船便書状のうち もっとも状態が良いものです。 仙台 24．4．30 裏面にSAN JOSEの着印がある実逓便です。

こちらはFDCの実逓カバーです。 消印が不鮮明ですが麻布なのかな？という感じです。 4月5日の検閲があります。

船便書状＝16円の適正使用です。 4月1日の初日消しでなかには切手の解説が入っています。 実逓かどうか？

もうひとつ定常変種をご紹介しておきます。 銘版の上というわかりやすいところになるもので、 下の囲み罫と木の間が薄くなっています。 いわゆる転写不足によるものなのでしょうか？

谷信勝氏作成の初日カバーです。 左が産業図案の16円、右が長野平和博。 色の違いが見えるでしょうか？

定常変種ガイドライン Pos.13