OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

第2次国立公園のカバーLOT

引き続ききょう開催される「2012年静岡県郵趣の集い」のオークションから。 第2次国立公園のカバーLOT17種のうち3種をアップします。 スタート値は2000円です。

封書10円時代の第1種便

今度の土曜日に開催される「2012年静岡県郵趣の集い」で オークションに出品するものを紹介しています。その続き。 封書10円時代の記念切手の第1種便LOTです。 全部で38種。3000円からのスタートで、かなりお得になっていると思います。 画像はその一部で、…

国定公園の第1種便

引き続き土曜日のオークションの出品物から。 国定公園の第1種便・適正使用ばかり合計34種集めたものをLOTで出品します。 国定公園は全部で59種ですからそのうちの34種を一気に集めらるので 相当効率がいいのでないかと思います。 画像はそのなかから3種。 …

アルコール専売のFDC

引き続き今週土曜日のオークションに出品するものから。 1940年代(戦後)のFDCの8種LOTを出します。 数点実逓便かと思われるものも含んでいます。 画像はその中のひとつで、アルコール専売制度10年の特印カバーです。

観光地昇仙峡の第1種便

引き続きオークション出品物から。 1950年代のカバーLOTとして出します。 観光地百選の昇仙峡(1951.10.15発行)と文化人切手菱田春草(1951.9.21発行)を含んでいますが、 これらは封書8円時代の最後を飾る記念切手で 1951.11.1には10円に料金改定されます…

きじ航空の実逓FDC

引き続きオークション出品物から。 きじ航空の5種完貼りの実逓FDCです。 TOKYOの欧文櫛型印が押されたアメリカ宛の航空書状書留です。 航空切手はコレクション対象ではありませんので ついうっかり買ってしまったもの。 安く出してみようと思っています。

市川蝦蔵の第1種便

今週末の土曜日は、JPSの静岡合同支部例会が開催される予定です。 その場でオークションが行われますが、私も何点か出品します。 ということで、今週はもう少しで私の手を離れる予定のカバーを ブログでご紹介することにします。 例会に参加される方は下見と…

(完結)天竜奥三河の航空書状②

もう一枚第2地帯宛航空書状があったのでアップしておきます。 これで2月2日以来続けてきた国定公園シリーズも終了です。 4か月以上も使って一気にやりました。 ちょっと単調で飽きたかな?

天竜奥三河の航空書状

封書20円時代のもっともポピュラーな使用例になりますが 第2地帯宛航空書状=80円の再登場です。

天竜奥三河のご当地

天竜奥三河国定公園(1973.9.18発行)の初日指定局は 長野の天竜峡局と愛知の鳳来寺局です。 鳳来寺局の消印は以前にご紹介しているので↓、今回は天竜峡局を。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/25108276.html

西中国山地の航空便③

かなりにぎやかなカバーですが これは第3地帯宛航空書状4倍重量便の書留扱い別配達です。 第3地帯宛航空書状は10gまで100円で超10gごとに90円ですから 100+90×3 書留と別配達がそれぞれ100円になり 合計570円となっています。

西中国山地の航空便②

第2地帯宛航空書状=80円がもうひとつありました。 どうも同じようなものばかり買ってしまいます。

西中国山地の航空便

西中国山地国定公園(1973.8.28発行)から。 画像は第2地帯宛航空書状=80円です。

鈴鹿の船便書状

この時代の船便書状は50円ですが、 アジア太平洋郵便連合の加盟国間は20gまで30円となっていました。 これは50gまで60円の使用例。料金は合っています。

鈴鹿の定形外

鈴鹿国定公園の第1種便定形外50g以内=40円です。 20円時代の使用例として、2回目の登場ですが、押さえておきたい使用例です。

鈴鹿のご当地

鈴鹿国定公園(1973.5.25発行)の初日指定局は 三重県の菰野局と関局です。 これは両方とも消印が揃いました。

明治の森の航空便

明治の森箕面からもう一点。 裏表合計9枚貼りの第2地帯宛航空書状書留扱いです。 航空書状料金が80円で書留料金が100円ですからぴったりですね。

明治の森の現金書留

明治の森箕面を多数貼りした現金書留です。 何度か登場した返却依頼つき!です。

明治の森のご当地

明治の森国定公園(1973.3.12発行)の初日指定局は 東京都の八王子西局と大阪府の箕面局です。 初日ハト印です。

剣山の船便印刷物

剣山国定公園(1973.2.20発行)から。 昨日の栗駒と同じ50gまでの船便印刷物=40円です。

栗駒の船便印刷物

2種貼りの船便印刷物です。 1972.7.1から1976.1.24までは20gまで30円、50gまで40円でした。

栗駒の印刷物

船便印刷物の低料金で50gまで20円となっています。 1973.1.11消印

栗駒の現金書留

こちらは現金書留です。 1種のみをこれだけ多貼りすると迫力が出ます。

栗駒の簡易書留

簡易書留は1971.7.1から1976.1.24まで60円でした。 封書20円時代は4枚貼りでぴったりです。

栗駒の小型印

栗駒国定公園(1972.6.20発行)の小型印を紹介します。 発行記念切手展が秋田で開催され、6.17-21まで画像のような小型印が 使用されました。実逓便は未入手です。

比婆道後帝釈の定形外郵便

封書20円時代の定形外郵便50g以内は40円でした。 2種揃うとぴったりになります。

比婆道後帝釈の小型印

比婆道後帝釈国定公園(1972.3.24発行)に合わせて小型印が使用されました。 発行記念観光週間として、3.24-31まで、 広島県の西城局、庄原局、八鉾局、小奴可局、東城局、田森局、 川鳥局、犬瀬局、帝釈局が使用局です。

妙義荒船佐久高原の沖縄便

妙義荒船佐久高原を貼った沖縄宛船便書状です。 まだ沖縄復帰前ですが郵便料金は国内と同じ第1種便=10円です。

妙義荒船佐久高原のFDC

妙義荒船佐久高原(1970.9.11)の初日指定局は 群馬県の下仁田局と、長野県の野沢局です。 下仁田局の消印は以前にご紹介していますので きょうは野沢の風景印を押したFDCをアップしておきます。

能登半島の航空便

能登半島国定公園の2種それぞれ3枚貼りの 第2地帯宛航空書状=90円です。