OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

民間貿易再開4円の特殊郵便物配達証★

民間貿易再開4円から。 通関料8円として消印されたものです。 横浜 22.10.12

民間貿易再開1円20銭の欧文櫛型印

1947.8.15発売の民間貿易再開です。 1円20銭の紫欧文櫛型印で、OSAKA 1947.9.13ですが、 刷色と溶け込んでしまって読みにくいですね。 もう少し消印が濃いとよかったのですが。 しかし1円20銭の可読欧文櫛型印は実は少ないのです。

日本国憲法1円の欧文櫛型印

日本国憲法施行1円の欧文櫛型印です。 KOBE 1947.7.15 船便書状料金が4円だったので、そのように使われたものでしょうか。

日本国憲法50銭のローラー印

1947.5.3発行の日本国憲法施行50銭です。 東京中央局23年のローラー印で、月日は空欄になっています。 縦書きの局名と月日空欄が戦後初期らしくていいですね。

郵便創始75年30銭の消印

郵便創始75年30銭の櫛型印です。 東山 22.7.1 私の実感では、戦後の記念切手でもっとも可読印が少ないのはこの切手です。 戦後すぐでスタンプの質が悪い。消印が乗りにくい。刷色の関係で難読になる。 局名と年月日が読めるだけで相当希少です。 ちなみにこ…

郵便創始75年50銭の田型消印

郵便創始75年、50銭の使用済みですが、 22年で田型ということろが気に入って昔買いました。 岩見沢のようです。

郵便創始75年15銭の目打ちエラー

戦後初期の目打ちエラーで、もうひとつよくみられるのが このように余分な目打ちがされたものです。 三重目打ちになってしまっています。

郵便創始75年1円の目打ちエラー

1946.12.12発売、戦後初の記念切手である郵便創始75年から。 1円切手の縦寸法が違います。右は目打ちエラーによって少し縦が長くなってしまいました。 上側の目打ちが離れてしまったようですが、 正常に打っていたら印面にかかってしまいそうです。 左は、水…

第9回国体の特別乗車券

1954.8.22発売の第9回国民体育大会です。 美唄鉄道バスの特別乗車券で、選手・役員用です。 美唄では野球やボクシング競技が行われました。

名古屋開府350年の航空印刷物

1959.10.1発行の名古屋開府350年を6枚貼ったカバーです。 第2地帯宛航空印刷物の2倍重量便ということになります。 おなじみの若鷹物産ですが、航空便も送っていたんですね。

立太子礼5円櫛型印Z型

櫛型印のZ型としてはかなり後期の使用例です。 局名がうまく読めないのですが、 どなたか判別してください!

第24回国体記念はがき

記念はがきの使用例もアップしておきます。 1969.2.13発売の第24回国体・スキー 1969.9.6発売の第24回国体・飛び込み このような記念はがきに記念・特殊切手を貼った 速達便や外信便は目につくと買うようにしています。

第24回国体の台湾宛書状

第24回国体の台湾・第1地帯宛航空書状=60円です。 まずまず見栄えがするカバーです。

第24回国体の沖縄宛航空書状

もう少し24回国体を続けます。 これは2枚貼りの沖縄特別地帯宛航空書状=30円です。 1969.10.29の発売3日目使用です。

第24回国体のパンフレットとご当地印

もうひとつパンフレットをアップしておきます。 こちらは開会式のプログラムです。 併せて、ご当地・長崎の機械印をどうぞ。

第24回国体のパンフレットとFDC

第24回国体は、1969.10.26-31まで長崎県下7市10町で開催されました。 画像はそれに先立って12日に行われた模擬的なイベントのプログラムです。 小型印は長崎市内で行われたフェンシングが描かれました。

らいちょう速達FDC

鳥シリーズ・らいちょうの速達FDCです。 速達料金が30円の時代なので、このような4枚貼りの速達便が 大量につくられたようですね。

平和条約調印24円の船便書状書留★

平和条約調印24円を3枚貼った船便書状(24円)書留(48円)です。 すっきりした使用例ですが、ありそうでないものです。

議会開設70年の国会内局カバー

1960.12.24発売の議会開設70年FDCです。 特印だと局名表示は東京になりますが、欧文三日月印で国会内局だとわかります。 この切手にもっともふさわしい局ですね。 75円料金の第2地帯宛航空書状に仕立ててあります。

ブラジル移住の船便印刷物

1858.6.18発行のブラジル移住50年の単貼り船便印刷物です。 MORI 1958.7.8 いままで入手機会がなくて最近買いました。

小笠原国立公園の面白いFDC

小笠原国立公園の白封FDCです。 小笠原の櫛型印が押されていますが、裏面でわかるとおり、 これは小笠原島で使用されたわけではなく、東京中央局の小笠原スタンプ係が 処理したものです。はっきり書いてあるのでむしろいいですね。 赤い櫛型印は単なるミスで…

皇太子帰朝10円図入り年賀印★

こちらは皇太子帰朝の10円に図入り年賀印を押したものです。 東京中央 29.1.1 この切手と図入り年賀印との組み合わせは 他で一度も見たことがありません。

皇太子帰朝5円の図入り年賀

1953.10.12発売の皇太子帰朝5円を貼った図入り年賀印押しはがきです。 10月から12月に発売された記念切手で5円額面のものはこのような使用例が多く残っています。

立太子礼の図入り年賀

立太子礼5円(1952.11.10発行)の図入り年賀押しはがきです。 この切手は発行趣旨、発行時期から年賀状にぴったりだったのでしょう。 かなりの数が残されています。

第8回国体の図入り年賀

第8回国体の図入り年賀、愛媛野村 29.1.1です。 はがすと図がなくなってしまうのでオンピースのまま。 せっかく愛媛県なので競技会場になった局ならよかったのですが。

第7回国体の図入り年賀

第7回国体(1952.10.18)の図入り年賀印・富士山です。 尼崎 28.1.1 残念ながらちょっとシザーですが。

金沢高岡明るい逓信文化展の白封FDC

1948.12.3発売の金沢・高岡明るい逓信文化展から。 金沢の小型印を押した白封FDCです。

UPU大会議プリンスホテル封筒★

昨日と同じ60円単貼りの第1地帯宛航空書状ですが、 これはUPU大会議の会場となった東京プリンスホテルの封筒を使っています。 こういうのは大好きです。

UPU大会議欧文印カバー★

特印を押したカバーはたくさんあるのですが、 臨時局の欧文三日月印や櫛型印を押したものは少ないようです。 これは60円単貼りの第1地帯宛航空書状ですが UPU CONGRESSの消印がポイント。★です。