2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
昭和24年4月1日から30日まで、全国53局で使用された矯正保護運動の 記念特殊通信日附印(特印)をご紹介します。 船便はがき=10円に仕立ててあります。
あすから東京都立産業貿易センターで、JAPEX2014が開催されます。 記念切手発行120年記念の企画展示で私も「戦後記念切手」を出品していますが 10月31日(金)の13:00-14:00 11月1日(土)の15:00-16:00 の2回、作品解説を行います。申し込み不要。 ぜ…
8円切手の外信便使用例としてときどき見かける貼り合わせです。 船便書状の2倍重量便。 20gまで24円。超20gごと14円で、合計38円です。
1949.6.1には中央気象台創立75年と郵政省・電通省設置の2つの記念切手が 発行されました。 そのため、1枚のカバーで2つのFDCを兼ねているものが存在します。 ただしこれも2円過納。 こどもの日は3円の普通切手にするべきところでした。
中央気象台を3枚貼った第3地帯宛航空書状です。 残念ながら1円過納ですね。
こちらは欧文櫛型印・ペアです。 TOKYO 49.6.1 初日ですね。
1949.6.1発行の中央気象台創立75年の第1種便・適正使用です。 品川 24.6.8 右書き、C欄東京都、検閲。お約束通りの初期カバーです。
1968.4.20発行、土田麦僊画「舞妓林泉」です。 沖縄宛航空書状=30円にまとめた特印押しFDCです。
JAPEXまであと1週間となりました。 記念切手発行120周年の企画展示を「戦後記念切手(銭位)」「戦後記念切手(円位)」に 分けて、合計17フレーム出品しますが、やっと納品しました。 10月31日金曜日は13:00-14:00、11月1日土曜日は15:00-16:00で 作…
秩父多摩国立公園の第1種便です。消印は山梨・竜王。 竜王は現在の甲斐市で、秩父多摩国立公園は、指定地域が拡大されて 秩父多摩甲斐国立公園になっていますので、竜王あたりまで含まれるようになっています。 しかし当時は違いますから、ご当地とまでは言…
1955.3.1発行の秩父多摩国立公園・小型シートです。 この切手は本当に使用例が少なくて苦労します。 画像は貴重な櫛型印実逓消しですが、微妙に局名が読めません。惜しい。
1964.2.20発行の日南海岸国定公園です。 第1地帯宛航空書状=50円 発売翌日の使用ですね。
支笏洞爺国立公園のシンプルな初日実逓便です。 消印は初日指定局の北海道壮瞥。 郵頼の返信便のようです。
新潟県産業観光大博覧会 昭和28年7月1日より8月31日まで新潟局で使用した小型印 乃村工芸社の資料によれば博覧会の概要は以下の通り。 「地域産業の発展と観光宣伝のために開催。会場は信濃川畔165万3000平方メートルで、3億円をかけて建設した。場内の主な…
東京オリンピック募金SS第4次。 目打ちを2回したエラーです。 この切手は目打ち作業を民間に外注して 不慣れなためにエラーがたくさん出ました。
立太子礼5円2枚貼りの船便印刷物です。 1952年末まで使用された欧文櫛型印で押印してあるところがポイント。 クリスマスカードを送ったようですね。
立太子礼SSの使用済みです。 実逓らしい雰囲気を出していますね。 大阪中央 28.2.28
続けて24円の切抜き使用です。 宮古 28.8.8 これもちょっと珍しいと思います。
1952.12.23発売の立太子礼SSから。 10円の切抜き消印 和歌山下津 28.2.23 消印で誰が使ったか想像がつきますが、 どのように使ったものなのでしょうか。 郵趣家らしくきれいに切り抜いて使っています。
1971.10.1発売、調停制度創設50年のFDCです。 7.1から簡易書留が50円から60円に改定されていますので これで第1種便(15円)+簡易書留(60円)で合っています。
印刷時に折れてしまったのでしょう。 左下に印刷漏れ部分があります。 本当は窓口では売ってはいけない切手ですね。
ローラー印が好きなので買ってみました。 1963.5.8発売の赤十字規約制定100年で、これは3倍重量便ですね。 差し出しは切手普及課です。
46.10.14発売の天皇皇后両陛下訪欧SSの切抜きカバーです。 限定連合加盟国宛の船便で20gまで30円。 大阪中央 47.3.19 同じ使用例でSS全貼りのものを以前にご紹介していますね。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/32754418.html
小笠原諸島復帰の小笠原局消しがありましたので入手してみました。 45.12.8の消印。 この切手の発売は43.6.26で、この時の初日印は東京中央局の小笠原係が押していたはずですが、 これは本当の小笠原局の消印と言えるのでしょうか?
第3地帯宛航空印刷物=50円の2倍重量便です。 この貼り合わせが未入手だったので、最近買いました。
郵趣モノグラフとして、神宝浩さんの『第1次国立公園の体系的収集』が出版されました。 著者より贈呈いただきましたので、遅くなりましたが書評的にご紹介します。 (実は予約購入もしましたので手元には2冊あります!) 第1章シリーズ概観、第2章製造面をみ…
1970.3.15発行の日本万国博覧会・切手帳ペーンから。 7円を貼った第2種便です。 消印は臨時局である万国博局。郵趣家便です。
1950.4.20発売の郵政記念日制定・FDCです。 これが船便書状=24円ならありふれたものなのですが、 朝鮮半島宛の航空便なのでちょっと希少です。 この時期の朝鮮宛郵便物は船便は国内と同料金、航空便割増は 第1地帯となっていて16円でした。 合計24円という…
10月31日から11月2日まで、全日本切手展(JAPEX)が開催されます。 都立産業貿易センター浜松町館 記念切手発行120周年ということで、企画展示に参加することにしました。 戦後記念切手(銭位)-8フレーム 戦後記念切手(円位)-9フレーム ということで、合…
1947.10.14発行の鉄道75年です。 この小型シートは全貼りのカバーがたくさん残されていますし、 このようなきれいな消印もたくさんあります。 船便書状料金・速達料金で使いやすかったのでしょうね。 4円切手なのに5円で発売されて顰蹙をかった切手です。 TO…