OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

西表の第1地帯宛航空印刷物

40円を貼った第1地帯宛航空印刷物です。 OSAKA 1974.3.27

西表の印刷物低料

単貼りの印刷物低料=20円です。 第3種の認可を取っていた「京都寸葉」を郵送したので この料金が適応されています。

西表のご当地・竹富島

西表国立公園の指定地域には西表島だけでなく、その周辺の竹富島なども 含まれています。現在では石垣島も指定地域に組み込まれ、西表石垣国立公園になっています。

西表の書留FDC

白封のFDCです。風景印と櫛型印を押してありますね。 料金は第1種便20円と書留料金100円ですからうまくまとまっています。

西表のご当地ハト印

小笠原のついでに西表も行きましょう。 こちらは1974.3.15発行で初日指定局はもちろん西表島。 まずは初日ハト印から。

小笠原国立公園の船便書状

今度は5枚貼りの船便書状=50円です。 横浜旭 1973.7.7 なかなかのルックスです。

小笠原国立公園の速達書状

この時期の第1種便は20円、速達料金は70円です。 10円切手を9枚貼って速達書状に仕立てています。 郵趣家便ですが、なかなか迫力がありますね。

小笠原国立公園のFDC

小笠原国立公園のFDCは、すべて現地で押印されたのでしょうか? 大量の荷物が往復することになりますので 実際には東京で処理されたのでは? 画像のFDCは小笠原の初日ハト印が押されていますが、 小金井の着印も同じ日の午後です。これって?

小笠原国立公園のハト印

趣をかえて、第2次国立公園・小笠原を取り上げてみたいと思います。 画像はご当地・小笠原局の初日ハト入り櫛型印です。 以前にご当地使用カバーをアップしていますので こちらもセットでご覧ください。↓ http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/17997462.html

錦帯橋10枚貼り第3航空地帯宛3倍重量便

観光地百選・錦帯橋(1953.5.3発行)の10枚貼りカバーです。 同年6月30日までは第3地帯宛航空書状は80円でしたので 3倍重量便ぴったりということになります。 使い方として発行当時の料金体系で、かつ多貼りで料金があっているという 貴重な使用例なのですが…

西周の第3地帯宛航空印刷物★

この料金体系の間には、文化人切手10円も発行されています。 外信航空便の使用例はあまり多くないのですが 多貼りで並ぶと迫力があります。 西周(1952.1.31発行)のカバーをご紹介しましょう。 新橋 27.2.2

第7回国体の第3地帯宛航空印刷物

第3地帯宛の航空印刷物のほうです。40円。 切手は第7回国体(1952.10.18発行)の発行年使用で 石狩野幌 27.12.3 となっています。

立太子礼の第3地帯宛航空書状

立太子礼5円を多数貼った第3地帯宛航空書状です。 合計160円貼ってあるので、2倍重量便ということになります。 大三沢 27.11.25

赤十字75年の第3地帯宛航空書状

80円分の切手を貼った第3地帯宛航空書状です。 赤十字75年と金魚ですね。 大宮 27.5.22

赤十字75年の第2地帯宛航空書状★

こちらも希少な第2地帯宛航空書状=55円です。 フィリピン宛。 初日カバーですが気に入ってます。

赤十字75年の第1地帯宛航空書状★

きょうは第1地帯宛航空書状=40円です。 赤十字75年の2種を組み合わせた香港宛の書状です。 これはちょっと珍しいかな。

赤十字75年と立太子礼の第4地帯宛航空書状

今度は第4地帯宛航空書状=125円です。 赤十字75年を貼ったものと立太子礼を貼ったものとありましたので 並べておきます。

赤十字75年の第2地帯宛航空印刷物★

1951.12.1-1953.6.30まで、国際航空便料金で、約1年半という短い期間があります。 この料金体系の記念切手貼りカバーをいくつかご紹介しましょう。 まずはちょっと珍品から。 COMMERCIAL PAPERというスタンプが押されたグアム(第2地帯)宛の航空便印刷物で…

麦わらヘビの速達カバー

1964.12.15発行の年賀切手・麦わらヘビを8枚貼った 第1種便速達(10円+30円)です。 初日カバーですが、ごく自然なルックスです。

立太子礼SS切抜きカバー★★

1952.12.23発行の立太子礼・小型シートから 5円・24円の切抜きを貼った現金書留です。 この小型シートの切抜き使用はめったにありません。

南極条約10周年の書留

1971.6.23発売の南極条約10周年の実逓FDCです。 15円+書留60円ですが、書留料金は7.1に100円に値上がりしますので この切手としては1週間しか重なる期間がありません。

東京五輪募金 水球・柔道の第1種便

1962.6.23発行の第2集・東京オリンピック募金から 水球と柔道を貼った第1種便です。 おなじみの大川如水さん宛ですね。 宮城角田 6.28の初期使用です。

花さかじじいの韓国宛航空便

昔はなしシリーズの第1集花さかじじい3種を貼った 韓国・第1地帯宛航空書状=60円です。 1973.11.20の発売で、1974.1.7福井鯖江の消印です。 セットで料金がぴったりのカバーを見るとつい手が出てしまいます。 本当は20円時代は収集範囲ではないのですが。

国際児童福祉研究会議のAPO便

1958.11.23発行の国際児童福祉研究会議のAPO994=所沢宛カバーです。 APO便は普通便は国内便と同じ料金なので10円ということになります。 落合長崎 33.12.18

第3回国体水泳の船便書状書留★

賑やかに貼ってあるのは第3回国民体育大会・夏季(1948.9.9発行)です。 全部で61円。船便書状16円+2倍重量加算10円+書留35円となっています。 名古屋中央の消印ですが、書留は大阪になっていますね。

中部山岳5円のご当地・島々の絵葉書★

淀江のはがきと一緒に先日の即売会で入手したものです。 中部山岳5円を貼った絵葉書で、消印はご当地である長野島々です。 この局は初日カバーの初日印局としてもっとも多く選ばれたご当地中のご当地。 少し薄いですが、希少なカバーです。 27.7.25

大山国立公園の発売局・鞆

単片の消印ですが、発売局の鞆です。 でも印面がヘゲてますね。残念です。

瀬戸内海国立公園の発売局・大山寺

続いては瀬戸内海国立公園10銭を貼った ご当地発売局・大山寺のカバーです。 これも郵頼の戻しのようです。 料金は合っていないのですが、大山寺は希少局だと思います。

瀬戸内海国立公園の発売局・屋島

こちらは4銭を貼った第1種便で発売局・屋島の風景印が 押されています。 郵頼の返信のようですね。

大山国立公園の2銭・淀江風景印★★

珍しく戦前の国立公園でも。 大山国立公園の2銭貼り国内はがきで、消印は発売局である淀江の風景印です。 はがきは大山の絵葉書で、「淀江駅付近ヨリ大山ヲ望ム」とありますから まさにご当地中のご当地と言えるでしょう。 最近入手したものですが、ご当地の…