2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
Pos.2にある「上部に点」という定常変種です。
切手発売時に関係者に贈呈されたシートです。 未開封状態で残っていました。
長崎24円の船便書状です。 注目してほしいのは消印です。 欧文三日月印は1952年4月10日から、東京中央局羽田飛行場分室の 開局にあわせて使用開始されました。 ご覧の通り、4月10日初日のOSAKAの消印です。 これは価値のあるカバーではないでしょうか。
別納ではないローラー印で、発行年のもので、 年号まで可読のものを揃えようとすると難しさを実感します。 8円は千葉の紫ローラー印、24円は高浜です。
26.9.14の消印。 発売前日に使っちゃったようです。
8円切手には多くの定常変種がありますが そのなかで比較的大きなものを4つご紹介します。
Pos.9にある「空に月」の定常変種です。
長崎はご当地局に欧文櫛型印があります。 これは揃えておきたいところです。
ハワイ宛の船便書状=24円です。 ご当地・長崎の櫛型印を押しています。
観光地百選・長崎は、1951.9.15発売だが、 発売日から21日まで、発行記念切手展が開かれ、 その間小型印が使用された。
次は長崎です。 8円切手の田型に風景印を押印したものです。
24円切手にきじ航空59円を加貼りした 第3地帯・ハワイ宛の航空便です。 10g-20gの重量ということで59円は2枚貼ってあります。
8円3枚貼りの船便書状=24円です。 本郷 26.8.1 裏面にフィrデルフィアの着印があります。
船便印刷物=10円としての使用例です。 1951.12.1から10円に値上がりしています。 欧文櫛型印を使った見栄えのいいカバーですね。 郵趣家便ですが。 KYOTO 1952.9.22
これは究極のご当地です。 宇治川8円に描かれた宇治川ラインの観光船を運営する宇治川汽船が 観光客の写真を送った郵便です。 社員旅行で宇治川に来たのでしょうね。