2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
画像は野口英世のタイプⅡシートです。 版番号20からもタイプⅡとわかります。 タイプⅠとタイプⅡのもっとも簡単な見分け方は 「8」の中に右上がりの線が3本見えるのがタイプⅡだということ。 よく日焼けしたように濃いのがタイプⅡだという人がいますが この見…
野口版番号の続きです。 9~16までを左側で並べてみました。(右側もおおむね持っていますが) 10が抜けていますがこれは未確認番号です。 ここまでがタイプⅠということになります。
野口の版番号7と8をアップします。 三島良績氏によれば6‐8は希少番号ということです。
文化人切手の収集で面白いのは版番号です。 シート4面で、うち2シートには原則版番号が見えます(例外等詳しくはまた後の回で) 発売前に印刷したと推定される1‐5は見えるところに版番号はなく、 ●の形をした緑色のたまりがあるのみです。 そして次のタイミ…
最初の野口英世は24.11.3ですが、最初ですから初日実逓便を押さえておきたいと思います。 郵趣家便ですが、2倍重量便で耳紙があり、まずまずの見栄えです。
とび色機械印と書状料金の文化人切手との組み合わせです。 とび色になるとそこそこ残っていますが 完全に集めきるまでにはずいぶん時間がかかりました。
野口英世の機械印黒です。 御影 24.12.23 発売が24.11.3で、とび色機械印が使用されるのが25.3.1なので その間に使用されれば色は黒ということになります。 とび色機械印はたくさん残っていますが とび色前の黒を持っている人いますか?
野口英世のプルーフです。 実際の切手よりもやや薄い紙に印刷されており、裏糊もありません。 希少なものです。
文化人切手のみほんで覚えておきたいことは 初期2種の発行数が少ないということです。 野口1500枚、福沢2000枚で、夏目以降は15000枚から15900枚出ています。 うっかりバラで購入すると野口、福沢あたりがいつまでも埋まらないという ことになりかねません。…
今回から文化人切手を取り上げたいと思います。 ご挨拶がわりにみほん揃いから。
これもまた別のシートですが Pos.4 「8」の下に大点 です。 左上の隅にも点があります。
定常変種 クレーターのリタッチです。
さらに別のシートです。 このシートの一番大きな特徴はPos.3 クレーターです。 他にも Pos.4 雲に糸 Pos.1 頭に丸飾り Pos.5 頭に長飾り などもあります。
こちらは前回示した定常変種を含むシートです。