2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
黒崎郵便局長宛ての郵便。 実はこの切手の特印は八幡局と黒崎局の2局で使用されました。 ただし局名表示はともに八幡なのでなかなか判別はつきません。 水泳競技が行われた会場は大谷プールというところで 新日鉄の福利厚生施設を改築したものです。 その最…
この切手の発売日は9.9ですが、特印が使用されたのは9.16-19でした。 これは競技開催初日の特印を押したカバーになります。 使用したのは八幡局と黒崎局で局名表示はともに八幡です。
金属印OSAKAとゴム印TOKYO どちらも発行年の使用です。
1948.9.9発行の第3回国体水泳に行きます。 まずは基本カバーとしての第1種便。 用途としてはありきたりですが 上側の耳紙がついていて、たいへん美封なので以前からリーフに 使用しています。
Pos.29 頭の上に小点 これも数枚確認していますので、定常変種だと思います。
Pos.5 日の横に点 シートでもカバーでも確認しました。定常変種です。
こちらは右下にあるタブをつけたカバー。 前回お見せしたものとセットでリーフに貼っています。 1950.6.23 少々遅めの使用ですが船便印刷物の適応使用です。
競馬法25年には左上・右下それぞれに馬の字を絵にしたタブがついています。 シートの枚数調整のためのものですが、 切手収集家はこのタブ付きの切手をありがたがります。 画像は左上タブをつけたカバー。 留萌 23.7.12の消印が見えるCANADA宛のカバー…
1948.7.10の料金改定で一気に値上がりし、 第1種便料金は1円20銭から5円へ、書留料金は5円から20円になりました。 画像は料金改定直後のもの。 競馬法を5枚貼って、書留便に仕立てています。
この切手の適正使用は何かといえば、23.6.6の発行ですから、 5円に該当するのは書留料金ということになります。 23.7.10に第1種便が5円に値上げされるのでそれを睨んで5円にしたのでしょうが すきまできてしまったのです。 書留料金として使用したカバーは数…
13枚貼りのカバーがもう1通ありました。 似たようなものを買ってしまっているようです。
13枚貼りの特印押しカバーです。 第3地帯宛航空書状になります。 さすがの迫力ですね。
欧文櫛型印を2種。 左は紫欧文櫛型ゴム印で、TOKYO 1949.2.8 右は欧文櫛型金属印ですが、局名は、HOTELNANIWA 1948.7.1 難波ホテルは大阪中央局の分室で、1947.10.1-1952.3.9まで開設されていました。 希少な局かと思います。