2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
この切手の発売時は船便書状が20gまで16円。超20gごとに10円となっています。 このカバーは3倍重量便ということで、重量加算分に電気通信展を使ったことになります。 なかなか面白い使用例だと思います。 切手発売が1949.5.11で6.1には料金が変わるので、そ…
電気通信展は日本橋局と麻布局のみで発売されました。 そこで麻布局から発信されたカバーをひとつご紹介します。 麻布 24.5.28 アメリカ・第2地帯宛航空書状(16円+45円=61円)です。 電気通信展以外に、地方博覧会3種や日本貿易博なども貼ってある混貼り…
櫛型印とローラー印です。 櫛型印のほうは発売局・日本橋のもので 25.9.4に全国発売される前のものですからちょっと価値があります。
こちらは欧文櫛型印。 1949.5.15の初期使用です。
OSAKA 欧文三日月印 1954.7.19 ちょっと遅い使用例ですね。 消印は自然にかかっていて見栄えはいいのですが。 電気通信展については、以前に速達はがきをアップしていますね。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/16627929.html
1949.5.11発売の伸びゆく電気通信展の 裏映りエラーです。 ずいぶん昔に入手したものですが、使い道がなく、 ファイルに眠っています。
小型印の実逓便を探す旅から収穫品を。 第20回岐阜国体の小型印です。 特印だけでなく、よく小型印も押してくれました! 沖縄宛航空書状=25円のFDCです。
1946.12.12発売、戦後初の記念切手である郵便創始75年から。 良く見かける4種貼りの実逓FDCです。 日本郵便切手会が差出したもので、すべて麹町局の書留として 差し出されているようです。 (日本橋局差出のものがあれば欲しいのですが見ていません) 料…
1960.9.20発売、航空50年の題字つきカバーです。 沖縄宛航空書状の6倍重量便(25円×6)という計算になります。 この切手はひねりの利いたカバーを持っていなかったので買ってみました。
1972.9.20発売、古典芸能・能3種を貼った第3地帯宛航空書状を買ったつもりでした。 料金は110円?これ合ってない! 第3地帯宛航空書状の料金は 1961.10.1-1966.6.30まで100円 1966.7.1-1972.6.30まで110円 そして 1972.7.1-1976.1.24まで100円 に戻ります…
1966.8.1発行の魚介シリーズ・うなぎと、1966.12.1発行のさけを貼った 船便はがき=30円です。 YOKOSUKA 1967.5.29 アメリカ宛
記念切手発行にからむ小型印をすべて集めようと思っていますが 地道な時間がかかる取り組みです。 北陸トンネル開通にからむ「北陸トンネル開通記念のりもの切手展」(福井)を 見かけたので取りあえず入手しました。 白封で実逓のものが見つかれば差し替え…
1952.10.16発行の新渡戸稲造です。 現金書留を見かけたので一応買っておきました。 この切手はカバーがなかなか難しくていいものがありません。 とりあえずバラエティを増やそうと思っての購入です。
1962.9.26発行の若戸大橋開通です。 3枚貼りの第1地帯宛航空はがき=30円。 YAIZU 1962.11.20 はがきのカバーは好きなので目に着いたら 必ず買っています。
1974.2.20発行、昔話シリーズ・第2集のつる女房3種を貼った 第1種便書留です。 この当時の書留料金は100円ですので、料金は合っています。 封書20円時代で、3種発行のFDCとしてはこの形はぴったりですね。 東京中央の特印と2種類の小型印が押してあります。
日本標準時制定75年4枚を外信用はがき20円に貼った 第3地帯宛航空はがきです。 1961.7.12ですから標準時制定のFDCとして出したものですね。 宛先はスイス。エスペラント語で書かれています。
東京オリンピックの西ドイツ:第3地帯宛航空書状=100円の 2倍重量便です。 1964.10.23 オリンピックは24日まででしたから 特印としてはずいぶん遅くなっての使用ですね。 差出人は夫婦の名前になっていて非郵趣家便のように見えます。
国宝シリーズ・檜図(1969.7.21発行)の船便書状=50円です。 刷色の関係で消印が見にくいですが、 田無 1969.11.21のようです。 これで国宝シリーズの50円単貼り適正使用がすべて揃いました。
大沼国定公園12枚貼りの第3地帯宛航空印刷物2倍重量便=60円×2です。 1960年代前半にこのタイプの初日実逓便が見られます。 私も数点持っています。
1964.3.15発売の伊勢志摩国立公園から。 第1地帯宛航空書状=50円です。 おなじみの宛先ですが。
国勢調査特印をご紹介したついでに 国勢調査の標語入り機械印もアップしておきましょう。 別に国勢調査ものを意識して集めているわけではありません!
昭和15年国勢調査の特印を見かけたので買ってみました。 国勢調査は1920年(大正9年)から、5年ごとに実施されています。 第1回、第2回では記念切手(周知用の特殊切手)も発売されています。 台湾もその対象地域に含まれていました。
秩父多摩国立公園の第1地帯宛航空書状=35円です。 いいバランスで5円と10円が貼られていますね。
1966.3.15発行の蔵王国定公園から。 第2地帯宛航空印刷物=40円です。 切手普及課差出しの初期使用ですね。
沖縄宛航空書状を2つ並べてみました。 差出人も受取人も別の人。 日光ですが5円切手が別です。 片方は初日、片方は3日目ですね。
瀬戸内海国立公園の沖縄特別地帯宛航空書状=25円です。 初日カバーとしてつくられた実逓カバーでしょう。 裏面にはNAHAの着印があります。
1965.11.15発行の知床国立公園から。 議事堂はがきに10円2枚を貼った船便はがき=25円です。 あまり見かけない使用例ですね。 SAKYO 1966.1.31
1963.1.11発行の石鎚国定公園です。 こちらは5枚貼りのニュージーランド宛航空書状です。 SHIBA 1963.5.9
1960.8.1発行の足摺国定公園のカバーです。 4枚貼りの韓国宛航空書状=40円です。 KANAGAWA 1960.8.14 なかに手紙もあり、日本の記念切手と韓国の記念切手を 交換しませんか、というお誘いの内容でした。
大阪万博からもう一枚。 第2地帯宛航空はがき=45円です。 薄いですが、切手趣味週間の特印で消してあり、 欧文三日月印の捨印から、万国博・中央口の臨時局であることがわかります。 (「2」が中央口を示しています)