OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日本国際見本市の発行年ローラー印

ローラー印もアップしましょう。 豊川で29年・発行年のものです。 実逓らしく斜めにきれいにかかっているので つい買ってしまいました。

日本国際見本市の機械印

日本国際見本市の機械印です。 芝 29.4.5 封書額面の機械印はまだ珍しい時代です。

10回国体の欧文櫛型印

欧文櫛型印事務用印のカバーが見たいというリクエストがありましたので 急遽これを持ってきました。 初日カバーではありますが、HAKATA 1955.10.30 船便印刷物です。 HAKATAはよく見かける局です。

日本国際見本市の欧文櫛型印

欧文櫛型印YOKOHAMAです。 一般的な欧文櫛型印の使用は1952年までで終了していますが、 通関事務などに使用する月表示がアラビア数字になった消印(事務用印)を 郵便消印に流用しているケースが散見されます。

日本国際見本市の発売前使用

発売日は1954.4.10ですが、これは神奈川中野 4.6の消印です。 発売前使用があると、発売前特印消しもどこかにあるのではないかと 期待したりします。

日本国際見本市のご当地

1954.4.10発行の日本国際見本市ですが、この切手には2つのご当地局があります。 それは大阪中央局と大阪東局で、見本市会場が2会場に分かれていることによるものです。 会場には臨時出張所がありましたし、両局では見本市開催に先立ち、3.20から特印を 使い…

のぼりざるの小型印

珍しく年賀切手をアップしてみます。 のぼりざるの第1種便20g超50g以内=20円の簡易書留扱い=50円です。 7円切手の多貼りカバーは料金を合わせるのが難しいのですが これはうまく合わせていますね。 宮崎は延岡がご当地ということで、 発行記念切手展の小型…

熱海梅まつりの広告入り機械印

熱海ではまだ寒いですが梅園で梅まつりがはじまっています。 そこでこんなものを持ってきました。 昭和27円の広告入り機械印で、熱海局と東京中央局で使用されました。 1月15日から17日とは昔はずいぶん短期間の開催だったんですね。

国立劇場開場の航空書状

国立劇場開場もこれで最後です。 3種完貼りの第2地帯宛航空書状=90円。 これも25円という珍しい額面があるからできた組み合わせです。 25円1枚があるだけでずいぶんカバーのバラエティも広がるんですね。

国立劇場開場25円の船便はがき★

当時の船便はがきは30円。夢殿の5円はがきに25円を加貼りしています。 はがき7円の時代ですから邪道でしょうが、この使用例は他で見たことがありません。 NERIMA 1971.4.4 ベルギー宛

国立劇場開場50円の航空印刷物

50円単貼りですが、こちらは第2地帯宛航空印刷物です。 小さくAIR MAILと記載されていますので、一応航空印刷物だと思いますが どこにもPRINTED MATTERの表記はありません。

国立劇場開場25円の船便書状★

50円1枚貼りの船便書状は珍しくありませんが、こちらは珍品です。 25円を2枚貼れば50円になる。当たり前のことですが本当に見かけません。 KAWANISHI 1966.11.9 スイス宛

国立劇場開場50円の船便書状

国立劇場開場50円の船便書状:適正使用です。 SHIBUYA 1967.10.27 ドイツ宛 耳紙がついているところが郵趣家便らしいですね。

国立劇場開場の書留書状★

今度は書留です。 第1種便15円+書留60円=75円を、25円と50円のセットで合わせました。 昨日の15円+50円の速達より数はかなり少ないはず。 ★つけておきます。

国立劇場開場の速達書状

15円と50円をセット貼りした第1種便速達扱いです。 2種の切手の適正使用ということで、これも押さえておきたいカバーです。

国立劇場開場の船便印刷物★

25円単貼りの船便印刷物です。 1966.7.1-1971.6.30までの船便印刷物=25円に合わせて発行された唯一の切手ですから これは押さえておきたいところです。 昨日書いた通りそれほど少ないわけではありませんので ひとひねりして欧文機械印のカバーにしました。…

国立劇場開場の第1種便

まずは第1種便からご紹介します。 定形25gまでは15円。もっとも基本的なカバーです。 定形外50gまでは25円。25円単貼りでちょうどぴったり。 定形外らしさがわかるように並べてスキャンしてみました。

国立劇場開場の機械印★

1966.11.1発行の国立劇場開場の3種にスポットライトを当ててみたいと思います。 珍しく3種の発行で、しかも25円の記念切手というのはありません。 そのため様々な組み合わせ使用例が生まれてくることになるのです。 15円は国立劇場全景を、25円は歌舞伎から…

ユニバーシアード50円の速達はがき

この当時の速達料金は50円でしたので、これも適正使用です。 以前に紹介済みの簡易書留も50円で適正使用。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/12312711.html つまり船便書状、第2地帯宛航空印刷物、航空書簡、速達、簡易書留の 適正5完を紹介したことにな…

ユニバーシアード50円の航空書簡★

今度は航空書簡です。私製航空書簡は1964.4.1から認められましたが、 まだこの時期は少なかったのではないかと思います。 1967.9.8 アメリカ宛

ユニバーシアード50円の船便書状

昨日の続きで、ユニバーシアード東京大会の50円切手の適正使用です。 こちらは船便書状。50円という額面は本来これに合わせたものです。 目黒からフィンランドへ。1967.8.28 発行の翌々日です。

ユニバーシアード50円の航空印刷物

ユニバーシアード東京大会(1967.8.26発行)50円の 単貼り第2地帯宛航空印刷物=50円です。 刷色で読みにくいですが、TOKYO 1968.6.14のようです。 この時期の50円切手はなかなか用途が広いですね。

皇太子成婚SSの船便書状★★

もうひとつ皇太子成婚から珍しいカバーをご紹介します。 小型シート全貼りの船便書状=30円です。 この小型シートは裏糊もなく、記念に保存しておく人が多かったのでしょう、 使用例が極めて少ない切手として知られています。 SHINJUKU 1959.8.25

皇太子成婚の宮内庁内特印・実逓カバー★

皇太子成婚(1959.4.10発行)5円に宮内庁内の特印を押した第2種便です。 いままで宮内庁内の特印を押した実逓便を持っていなかったので入手しました。 これ意外と少ないのでは? 差出人は銀座1丁目にあった料亭の万安楼です。熱海にも旅館を持っていたのです…

謹賀新年

あけましておめでとうございます! 今年も本ブログをよろしくお願いします。 さてお気づきの通り、本年からタイトルを「okuboの記念切手コレクション」から 「OKUBO STAMP MUSEUM」に変更しました。 大げさな名前ですが、丸4年続けてきてアップしたアイテム…