関係資料
3月25日に日本郵趣出版より『戦前戦後の記念切手』が発売になります。 昨年のJAPEXに展示された記念切手のリーフをまとめたもので 私が展示した銭位、円位のリーフも完全収録されています。 記念切手に興味のある人にはこれ以上ない資料となるでしょう。 予…
郵趣モノグラフとして、神宝浩さんの『第1次国立公園の体系的収集』が出版されました。 著者より贈呈いただきましたので、遅くなりましたが書評的にご紹介します。 (実は予約購入もしましたので手元には2冊あります!) 第1章シリーズ概観、第2章製造面をみ…
10月31日から11月2日まで、全日本切手展(JAPEX)が開催されます。 都立産業貿易センター浜松町館 記念切手発行120周年ということで、企画展示に参加することにしました。 戦後記念切手(銭位)-8フレーム 戦後記念切手(円位)-9フレーム ということで、合…
ついでに国体関連資料をもうひとつ。 第17回岡山国体の、野球競技のパンフレットです。 玉島が競技会場になっていました。
記念切手がらみで関係資料になりそうなものをときどき買っています。 これはずいぶん前にうっかり買った記念たばこ。 昭和26年の第6回国体で、「ひかり」10本入。
毎日新聞が発行した、札幌五輪記念絵つき葉書です。 オリンピック村局のジャンプの小型印が押されています。 日の丸飛行隊ですね。
こちらは記念シール。4枚セットなのですが、 そのうち競技8種をデザインした2シートをアップしました。 ここに描かれている競技のデザインは小型印と同じものです。
プレオリンピックという位置づけだった札幌国際冬季スポーツ大会記念 (さっぽろ雪まつり記念も兼ねる) の乗車券(急行券)です。 切手と関係ありませんが、札幌五輪寄付金つき切手の関係品ということで。 46.1.25のものです。
上が富士桜30円、下がアジア・オセアニア郵便連合加盟記念の 外信用はがきです。 札幌五輪のマークが入ったものがあるんですね。
昨日に続いて記念切手展関連のものを。 1)札幌オリンピック記念切手展 46.2.5 渋谷 2)冬季オリンピック切手展 47.1.4-9 菅原真吉氏差出し
熱海ではまだ寒いですが梅園で梅まつりがはじまっています。 そこでこんなものを持ってきました。 昭和27円の広告入り機械印で、熱海局と東京中央局で使用されました。 1月15日から17日とは昔はずいぶん短期間の開催だったんですね。
日本貿易博覧会の資料の最後です。 特に集めていないと言った記念たばこです。 でも切手と特印があるとつい買ってしまいます。 この特印については前から疑問があって 告示107号によれば使用局は横浜局となっているのですが 明らかに神奈川局の臨時出張所と…
今度は日本貿易博覧会のガイドブックです。 会場は野毛山会場(第1会場)、神奈川会場(第2会場)に分かれて行われました。 神奈川会場のほうが主会場で、反町会場とも呼ばれていました。 入場券は以前にご紹介していたものの再掲です。
昨日に続いて日本貿易博覧会の関連資料です。 日本貿易博覧会歓興部発行の絵葉書で、画像はそのパッケージ部分です。 なかには辻永氏の洋画2点と、伊東深水氏の日本画1点のはがきが入っています。 図柄が展覧会と関係ないので外側のほうをアップしました。
1949.3.15発売の日本貿易博覧会の関連資料をご紹介します。 初日から3日間限定の横浜市交通局・バス記念乗車券です。 JAPEXの会場でつい購入しました。
日本郵趣協会から『切手画家 木村勝が遺した資料―戦後切手1946~1961―』が 発行されました。本体価4286円。 これは木村勝が長年保存し、死後、福島県資料展示室(ふれあい歴史館)に寄贈された 史料をもとに、郵政博物館の協力を得てまとめられたものです。 …
25.7.15に阿寒国立公園4種が発行されましたが それを記念して「風景と切手展」が開かれています。 なぜか小型印は使用されていないようですが パンフレットをご紹介しておきましょう。
公益財団法人日本郵趣協会から、「ビジュアル日本切手カタログ」の 記念切手編が発売になりました。310pで1470円。 すべてカラーで特印もすべて網羅しているほか、コラムがたくさん入っていて 読めるカタログになっています。 戦後記念の部分では、私もいく…
切手は1958年発行の関門トンネル開通から、学校教材としても 使われました。「切手」誌の号外としてみほん切手が貼りつけられたものが 全国の小学校、中学校、高校に届けられるようになったのです。 画像はその第1号の現物です。 これによってみほん切手の発…
内藤陽介さんの著作『年賀状の戦後史』(角川oneテーマ21)を読みました。 記念・特殊切手の収集をやっているにもかかわらず、年賀切手だけは対象外にしている 私にとっては、年賀のことは知らないことだらけです。 それだけにこの本ではじめて知ることも多…
1960年の記念切手を紹介する途中ですが、ちょっと別の話題をはさみます。 今月4日から6日まで、池袋のサンシャイン文化会館2階で、 全国切手展(JAPEX'11)が開催されます。 今回私は、記念特殊切手研究会(略称・記特研)の仲間と、国立・国定公園切手の 特…
資料のなかには記念乗車券も含まれていました。 万博会場の駅には中央口と西口があったんですね。 地下鉄と阪急のチケットがあります。 なお、入場券は以前にこのブログで紹介しています。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/13358148.html 大阪万博の話題…
大阪万博の万国博局関連のスタンプです。 ずいぶんいろいろなものがありますね。 左下の欧文櫛型印が実際の郵便に使用された例はないのでしょうか? 記念たばこ貼りのFDCもついでにご紹介しましょう。 ルナっていうのが懐かしいですね! 右下には小型印「世…
『郵趣』12月号では、第3回アジア競技大会の組合せ貼りについて 記事を書いています。それと連動してアジア大会4種の使用例をご紹介しましょう。 アジア競技大会は「アジア版オリンピック」とも呼ばれる 原則4年に1度行われる総合スポーツ大会で、インドが提…