2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
もう1点。10円切手で。岩手の大槌です。
ご当地使用をもろもろ。 岩手・田老、宮城・気仙沼、岩手・山田です。
陸中海岸国立公園1955.9.30発行に入ります。 現在は三陸復興国立公園と改称されています。 まずはご当地から。 宮古消しの第1種便です。
合計140円にした第3地帯宛航空書状の2倍重量便です。 切抜きのカバーは希少です。
小型シートの発売2日目の櫛型印消しです。 たぶん実逓。1印というのが物足りないですが、秩父多摩の使用済みは希少。 わがままは言えません。
実逓風の欧文三日月印ですが初日なので・・・
小型シートの10円切抜き使用です。 秩父多摩以降の小型シートは別納消しも見かけなくなり 使用例もぐんと少なくなります。 画像は足立の消印で実逓使用と思われます。 もしや切抜きの第1種便使用でカバーで残っていたら とんでもない金額になっていたでしょ…
第3地帯宛航空はがき=40円です。 上信越でお見せしたものと同じものです。
船便印刷物=10円です。 なかなかの美封で気に入っています。
10円2枚貼りの第1種便2倍重量便です。
こちらも恒例の鉄郵印です。 東京仙台間と東京塩尻間。
一応10円の機械印も恒例によりアップしておきます。
山梨県側のご当地から、塩山を持ってきました。 公園指定地域を持つ市町村で、現在は甲州市になっています。
東京奥多摩の小河内局の第1種便です。 小河内ダムで知られるところですね。 これは結構珍しいと思います。
ご当地・沢井です。 5円の図柄と同じ奥多摩の渓流を描いた風景印を使っている局なので 好んでFDCも作られたようです。 ちなみに5円の風景は古里あたりのものということ。 残念ながらこちらの局は未入手です。
青梅局では切手発行に合わせて記念切手展が行われて小型印が使われています。
1955.3.1発売の秩父多摩国立公園に移ります。 まずはご当地ということで秩父から。 機械印もありました。
TOKYOの欧文三日月印消しで発行3日後です。 一見実逓風ですが実際はどうなのでしょう?
小型シート切抜きから。 5円は静岡の機械印、関本のローラー印、10円は八尾の櫛型印、関本のローラー印です。
第3地帯宛航空はがき=40円です。
10円切手に機械印を押したやや少ない使用例。世田谷。
鉄郵印2種です。5円は東京青森間ですが、10円のほうは小渕沢小諸間でご当地です。 (小諸が公園指定地域を持つ市町村)
5円×2と10円単の第1種便です。 10円のほうは軽井沢在住者が差出したご当地便です。
上信越国立公園内にはたくさんの温泉地があります。 草津温泉、そして四万温泉(中之条町)です。
続いて妙高です。 この書留小包はなかなか気に入っています。ローラー印消しもいい。
野尻湖に近い柏原の使用例です。
湯田中(山ノ内町)です。志賀高原に近い温泉地です。
もうひとつ欧文三日月印の使用例をアップしておきます。 船便印刷物=10円です。
今日からは上信越国立公園1954.6.25に入ります。 まずはご当地使用をいきましょう。この切手はかなりご当地使用が豊富です。 指定地域内に観光地が多いからでしょうね。 まずはその代表である軽井沢です。機械印と櫛型印で。
小型シートの丸ごと使用済みです。 大阪中央局のローラー印。これはときどき見かけますね。