OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

北長門海岸の航空印刷物

北長門海岸の第2地帯宛航空印刷物=40円です。 よくある使用例ですね。

北長門海岸の第5種書留

北長門海岸を5枚貼った第5種便書留(10円+40円)です。 第5種便は1961.6.1から10円に値上がりしています。 切手商差出の郵趣家便ですがなかなかいい雰囲気を出しています。

北長門海岸のご当地カバー

北長門海岸国定公園の初日適応局は長門局です。 画像は長門の風景印を押した第1種便3倍重量便です。 FDCの返信便でしょうか。

大沼・北長門海岸の機械印

北長門海岸国定公園は1962.2.15発売。 まだまだ封書額面の機械印消しは少ない時代です。

大沼のご当地書留

大沼国定公園の初日適応局・大沼局の 風景印、櫛型印を押した初日実逓便です。 書留料金は1961.6.1から40円になっていますので 第1種便2倍重量書留ということになります。

山陰海岸・大沼の船便印刷物

同じく船便印刷物=10円です。 こちらも1961.9.30で10円期間が終了して15円に値上げされるので この2種は10円期間の最終期にあたります。 大沼は1961.9.15発売ですから、2週間の適正使用期間になります。

山陰海岸・大沼の船便書状

山陰海岸と大沼、それぞれの船便書状=30円です。 同じ差出人なので併せてご紹介します。 1961.9.30までで30円の料金期間が終わり、40円に改定されますので 30円時代の末期の使用例ということになります。

山陰海岸の小型印

山陰海岸国定公園切手の発行に合わせて、鳥取局では 発行記念の小型印を使用しました。 FDCでその印影をご紹介しておきます。

山陰海岸の書留便

山陰海岸国定公園(1961.8.15発行)です。 画像は第1種便2倍重量書留に仕立てた初日実逓便です。 初日適応局である鳥取の風景印が押されています。

琵琶湖の船便印刷物

単貼り船便印刷物=10円です。 静岡の森町という小局の欧文三日月印が押されたインド宛の書状。 この切手あたりから単貼り船便印刷物が少なくなります。

琵琶湖のご当地

琵琶湖国定公園(1961.4.25発行)です。 この切手の初日適応局は滋賀県の石山局です。 下の消印は着印でしょうか。 琵琶湖の石山風景印を押したカバーは以前にご紹介しました。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/24582795.html

南房総の沖縄宛航空便

沖縄特別地帯宛航空書状は25円ですので これは2倍重量便ということになります。 ちょっと気が利いた使用例ですね。

南房総の船便印刷物

おなじみ船便印刷物=10円です。 欧文三日月印ではなく櫛型印ということろがイマイチですが。

南房総の館山使用

南房総国定公園の関連市町村は、富津市、君津市、南房総市、館山市、 鴨川市、勝浦市、いすみ市、安房郡鋸南町、夷隅郡御宿町などです。 画像はその館山の消印が押された非郵趣家便です。 地元の人が地元の切手として使う。自然な使用例だと思います。

南房総の機械印

南房総国定公園(1961.3.15発行)の機械印です。 発行翌年のものですね。 長く未入手でしたが、少し前に買い求めました。

足摺の航空はがき

6枚貼りの足摺国定公園の第3地帯宛航空はがきです。 はがきに6枚貼りは壮観ですね。 題字まで入っていてうれしくなります。

足摺の船便印刷物

足摺国定公園(1960.8.1発行)です。 足摺は過去にずいぶん紹介していますので簡単に。 画像は船便印刷物=10円です。外信便の基本使用例ですね。 ご当地使用はこちらを↓ http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/11339510.html

網走の船便書状

三河湾の航空印刷物と同じ出所のものです。 船便書状=30円ですが、消印がきれいすぎるのが気になります。

網走の船便印刷物

船便印刷物=10円です。 商社が差出したクリスマスカードのようですね。 きれいな使用例です。

網走の機械印

網走国立公園の機械印です。 長く未集でしたが、やっと1枚入りました。

網走のご当地②

そのほかに網走国定公園のご当地使用と言えそうなものを ピックアップしてみました。 カバーは北見・東藻琴でこれは浜小清水のすぐそばです。 単は北見・呼人と温根湯で、網走近辺の局です。

網走の小型印

網走国定公園の切手発行にあたっては2つの小型印が使用されています。 ひとつは浜小清水局の観光センター完成記念でこれは以前ご紹介済み↓ http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/23541879.html もうひとつは網走局の発行記念切手展です。 実逓カバーでの使用…

網走のご当地

1960.6.15発行の網走国定公園です。 この切手の初日適応局は北見の浜小清水局です。 小局でなかなか使用例は少ないようです。

三河湾のご当地

三河湾国定公園の初日適応局は蒲郡局です。 図柄となった竹島が描かれた風景印を使用しています。 関連市町村としては豊橋などがあり、こちらもご当地と言っていいと思います。

三河湾の航空印刷物

今度は第2地帯宛航空印刷物です。 船便書状と同じ30円です。 封筒にヤケがあるのが難ですね。

三河湾の船便書状

三河湾国定公園の船便書状=30円と その2倍重量便30円+20円=50円の2枚です。 重量便が入ると変化がつきます。

三河湾の船便印刷物

船便印刷物=10円です。 かなり昔に同じ差出人、同じ宛先の船便印刷物で 国定公園貼りのものをロットで買いました。 あまり同じ人のもので揃えたくないので けっきょく買い直したりしています。

三河湾の船便はがき

この時期の船便はがきは20円。 佐渡弥彦でも、秋吉台でも、耶馬日田英彦山でも紹介したものです。 全部の種類で集めても・・・と思いつつ やっぱり未所有だと買ってしまいます。

三河湾の縦書きローラー印

縦書きローラー印の鳥取です。 それほど珍しくはありませんが、ローラー印のバラエティとして あるとリーフに変化がつきますね。

三河湾の機械印

三河湾国定公園(1960.3.20発行)に行きましょう。 機械印を持ってきました。 この切手と機械印の組み合わせは東京中央ばかりですね。 逆に他の局のものはとても珍しいと思います。