2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
日本平24円の第3地帯宛航空書状(24円+59円)です。 HAKODATEの欧文櫛型印が押された完成度の高いカバーです。 1951.4.16
24円切手の国内便使用ということで、速達料金25円として使用したものです。 ただし、これは買う必要はなかったかなと後悔しています。 この切手の発売時(26.4.2)は速達料金が20円のときなので 料金体系が違うからです。
日本平8円を3枚貼った船便書状=24円です。 埼玉春日部 26.4.4
日本平8円と24円の欧文印をどんと並べてみました。 24円のゴム印がないことに気づきました。
こちらは静岡消印のカバーです。 差出人は静岡県町村会。切手発行にあたっては、県庁で、静岡市長、清水市長、有度村長に 切手シートが贈呈されたようで、地域活性化につながると地元から歓迎されていたのでしょう。 町村会も大量購入して積極的に使用してい…
ご当地・静岡の消印を並べてみました。 櫛型印、ローラー印、欧文櫛型印ですが、 欧文櫛型印のかかりが悪いところがちょっと残念。
静岡では発行記念展示会の小型印が使用されました。 これも立派なご当地です。 26.4.2-8
有度局―昨日紹介した清水日立の風景印と同図柄です。 日本平切手発行に合わせて発売日の4.2から使用開始したもの。 清水日立に比べるとかなり少ないはずです。
このまま日本平までご紹介していくことにしましょう。 平原の第1位は日本平で1951.4.2に発行されました。 もっとも多くFDCの初日押印局として選ばれたのは「名勝地日本平」の 風景印を発売日から使用開始した清水日立局でした。 清水局と合わせてこれらは…
航空書簡の料金は1949.6.1に38円から62円に値上げされました。 この差額が24円なので、24円過貼りや8円3枚加貼りの航空書簡はたくさん見かけます。 観光地百選24円でもポピュラーな使用例です。
24円切手の船便書状は TOKYO 1951.8.30 第3地帯宛航空書状は 神田 26.2.27 です。セットでご紹介しました。
蔵王山に戻りまして、カバーを紹介します。 8円単貼りのAPO便です。 在日米軍宛郵便で国内便と同じ料金になります。 福岡のAPO1105宛。名古屋東 26.3.15 なおAPO便では以前に2種完貼りのこんなカバーも ご紹介しています。↓ http://blogs.yahoo.co.…
昨日の鉄郵印の流れで、24円の鉄郵印カバーをご紹介しましょう。 日本平24円の船便書状です。 大阪和歌山間の鉄郵印が押されています。26.6.25 理論上は第1種便3倍重量便の鉄郵消しもありうるのですが、 3倍重量便の使用例が極めて少ないので私はまだお目に…
8円鉄郵印・東京大阪間です。 観光地百選全般に8円ではかなり鉄郵印が多く見られます。 蔵王山24円の鉄郵印は見たことがありません。
ローラー印を並べてみました。 日本橋 26.2.24の紫ローラー印が気に入ってます。
8円の標語入り機械印です。とび色・戦後型。 麻布 26.2.22 蔵王山の機械印は少な目です。ちなみに24円の機械印は見たことがありません。
次は24円の欧文櫛型印です。 こちらも金属印とゴム印で。どちらもTOKYOです。
欧文櫛型印から、金属印とゴム印の2種です。 どちらもYOKOHAMAです。
2種の右書き櫛型印がありましたのでアップします。 どちらも戦後型の右書きです。 昭和26年になると右書きはかなり少なくなります。
延べ訪問者数が10万人を超えました! ありがとうございました。 ほとんどの方が毎日訪問していただけるリピーターです。 さて、画像は観光地百選・蔵王山の山形消しです。 これはご当地と言えるものなのか迷うところですが オークションではご当地として売ら…
観光地百選の蔵王山(1951.2.15発行)を特集してみます。 まずはご当地の消印から。 蔵王温泉の風景印を押した8円切手の田型をアップします。 以前に24円切手の蔵王温泉櫛型印をアップしていまして、 こちらは難関中の難関です。↓ http://blogs.yahoo.co.jp/…
観光地百選からいくつかご紹介しましょう。 まずは蔵王山、箱根、菅沼・丸沼の8円3種を貼った船便書状=24円です。 本郷 28.6.5 アメリカ宛 様々な貼り合わせで船便書状に仕立てたものを見かけます。
船便印刷物=10円です。 5円2枚貼りのカバーで、チェコ宛。1959.4.12
沖縄特別地帯宛航空書状の書留です。 沖縄宛の書留は外信便と同じでしたが、1959.4.1-1961.5.31までは40円、 その後45円に改定されています。 ということで、この時期は40円でした。
沖縄特別地帯宛航空書状=25円です。 以前に5×5と20+5の組み合わせをご紹介したことがあり、 この10×2+5は3例目です。 http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/31162102.html
もうひとつ超重量便を。 アメリカ宛の船便印刷物の重量便で、60円貼ってありますから、 これまた11倍重量便ということになります。 50gまで10円、超50gごと5円ですから、550g? もしかしてAIR MAILの表記忘れ? TOKYO 1959.9.1
これは第1種便の11倍重量便でしょうか? 東京から京都宛のようですが、小包のような雰囲気です。 東京中央 34.6.12
皇太子成婚20円単貼りの沖縄特別地帯宛航空印刷物=20円です。 最近入手しました。 皇太子成婚カバーを集めているなかで、ぜひ押さえておきたい使用例ですが なかなか縁がなくて未入手でした。 SHINAGAWA 1959.5.2
第1種便2倍重量便のあとは、それの書留です。 全部で6枚貼ってありますが、うち2枚が第1種便2倍重量便の分で、 4枚が書留料金です。 仙台荒町 38.10.18
続いて第1種便ですが軽くひねって2倍重量便です。 静岡 40.1.26