2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
観光地百選の最後は1953.5.3発売の建造物部門第1位・錦帯橋です。 昇仙峡発行からかなり時間があいての発行ですが それは錦帯橋が台風で流されて再建されるのを待っていたから。 ただし、これまでの9点とは図柄の趣が変わってしまい 郵便料金も消印(欧文印…
これも短期間しか適用されなかった料金のもの。 内国航空郵便・第2種便で10円です。 期間は26.10.24から10.31までの8日間で、 11.1からは15円に値上げされている。 航空郵便開始記念の特印も押されている。
8円切手に昭和27年の図入り年賀印を押したものです。 はがき料金は2円から5円に値上がりしましたが 年賀状では2円に据え置かれました。 しかし封書は8円から10円に上がっています。 8円切手に図入り年賀というのはかなり少ないかもしれません。
24円切手は船便書状料金で、この料金は1959年まで続きますが 発売時の航空書状料金は26.12.1に抜本改正されます。 そのため昇仙峡24円ときじ航空を貼り合わせた航空書状はやや少なめです。 希少というほどではありませんが。
昇仙峡の発売日が26.10.15で11.1には封書料金が10円に改定されます。 そのため適正使用期間が2週間ほどしかありません。 そのため、ときどき単なる第1種便がそこそこ高く売られているのを 見かけますが、特別希少というわけではありません。 なぜならこの切…
26.10.15の発売ですが、その2日前の13日に使用されています。
こういう使用例もあります。 昇仙峡観光に来た人の記念写真を撮って後日送るサービスでしょう。 「御写真」と記して書留で送っています。 第5種便2倍重量書留(8円×2+35円)になっています。 消印はご当地・吉沢。 観光地百選らしいと思います。
甲府では発行記念切手展が開催されて小型印が使用されました。 これもご当地局のひとつとしていいと思います。
切手発行に合わせて風景印を刷新したもうひとつの局が 山梨吉沢局です。
1951.10.15発売の昇仙峡(渓谷)です。 この切手の初日カバーがもっとも多く作られたご当地は 御嶽局です。まずはその風景印をご紹介します。 切手発行に合わせて新しい風景印を用意しました。
24円切手のとび色機械印使用です。 柳井 27.6.25
外信書状料金24円に第3地帯宛の航空割増料金を貼った 航空便です。 きじの59円が2枚貼ってありますので10g-20gですね。 非郵趣家便ですし、欧文櫛型印を使用しているので すっきりしたカバーになっていると思います。 YOKOHAMA 1951.10.2
初日使用の郵趣家便ですが いちおう重量便?
沼田局も切手発行に合わせて風景印を新しくしたご当地局です。
菅沼丸沼のご当地局を代表するのは片品局でしょう。 切手発行に合わせて新しい風景印を用意しました。
一部のシートのPos18にある定常変種です。 「沼に光」