OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

福沢諭吉の速達カバー

文化人切手・福沢諭吉(1950.2.3発行)を貼った速達便です。 第1種料金8円+速達料金20円になります。 速達では産業図案の植林20円と組み合わせたものが多いのですが このような組み合わせも時々見かけますね。 一応買っておきました。

マダイの航空書状★

最近の入手品から。 魚介シリーズ・マダイの第3地帯宛航空書状=100円です。 発売日が1966.3.25で、7.1には料金が改定されますから 多貼り外信便はなかなか見つかりませんでした。

ビジュアル日本切手カタログ

公益財団法人日本郵趣協会から、「ビジュアル日本切手カタログ」の 記念切手編が発売になりました。310pで1470円。 すべてカラーで特印もすべて網羅しているほか、コラムがたくさん入っていて 読めるカタログになっています。 戦後記念の部分では、私もいく…

【小型印】館林市市制施行記念

館林局で、昭和29年4月1日から3日まで使用されました。 切手発行日からずいぶん後ですね。

【小型印】碧南市制実施祝賀

昭和23年7月15日から24日まで、碧南局と三河新川局で使用された 碧南市制実施祝賀記念の小型印です。 台切手は競馬法公布25年(6月6日発売)です。

【小型印】全国更生保護大会

全国更生保護大会記念の小型印です。 昭和30年11月27日と28日に名古屋中局で使用されました。 台切手は第10回国体(10月30日発売)です。

【特印】船員法施行50年

船員法施行五十周年記念の特印を押した実逓便です。 昭和24年7月20日が使用日で、台切手の富士箱根2円は7月15日の発売です。 切手発売のタイミングで使用された特印を組み合わせているのがいいですね。

【特印】母の日はがきと母の日特印

1958.5.1発売の母の日こどもの日記念はがきに 速達料金=25円として、趣味週間の雨傘と第12回国体の段違い平行棒を 貼っています。 そして母の日記念の特印をセット。

暑中見舞いはがきの外信便

1964.7.1発行の暑中見舞いはがきに、首都高速開通と愛知用水通水を 加貼りした、韓国宛船便はがき=25円です。 記念・特殊はがきに記念切手を貼ったものはつい買ってしまいます。

国宝切手の航空書状

第1次国宝シリーズの切手を貼った第3地帯宛航空書状=110円です。 奈良時代と平安時代の切手を組み合わせて貼ってあります。 同じシリーズの切手なので混ざっていても気にならないなと思って買ったのですが 似たようなものはすでに持っていて、ちょっと後悔…

【小型印】デッカー司令官胸像除幕式

新しく入手した小型印のカバーをひとつ。 昭和24年11月29日から12月1日まで横須賀局で使用した 「ベッカー司令官胸像除幕式記念」です。 ベントン・W・デッカーは、横須賀米国海軍基地司令官として 昭和21年4月に着任し、横須賀の商工会議所、婦人会赤十字…

【文通週間】東京鉄道馬車図の船便書状

8月23日から続けた国際文通週間特集はいかがでしたでしょうか? 最後に1972.10.6発行の芳邨画「東京鉄道馬車図」の船便書状(パクボー)を 締めにこれで終わりにしたいと思います。 あしたから何をやるかな??

【文通週間】駅逓寮の速達

駅逓寮の速達=50円の使用例です。 25回国体の記念はがきに加貼りしてあります。

【文通週間】駅逓寮の航空書簡

私製航空書簡=50円としての使用例です。

【文通週間】駅逓寮の船便書状

駅逓寮の船便書状=50円の適正使用です。 差出人は女流収集家の第1人者として知られる小出つる子さんです。

【文通週間】駅逓寮の沖縄宛航空便

特印を押したカバーです。 沖縄宛航空印刷物3倍重量書留でしょうか? 沖縄宛航空書状30円+重量加算20円×2+書留料金70円です。

【文通週間】甲州三島越の簡易書留

50円に相当する料金には簡易書留もあります。 吉野熊野国立公園がちょっと余計(?)ですが 三島越の使用例としては適正です。

【文通週間】甲州三島越の船便書状

1969.10.7発行の国際文通週間は 葛飾北斎の富嶽三十六景から甲州三島越です。 船便書状の適正使用ですが、すっかり郵便は航空便の時代になっているので 希少な使用例になっています。

【文通週間】尾州不二見原の速達

官製はがきに速達料金=50円として使用した例です。

【文通週間】尾州不二見原のご当地

1968.10.1発行の国際文通週間は 葛飾北斎の富嶽三十六景から、尾州不二見原です。 この切手の初日指定局は名古屋中局です。

【文通週間】甲州石班沢の航空印刷物

おなじみ第2地帯宛航空印刷物=50円です。

【文通週間】甲州石班沢の船便書状

この頃から船便が減って航空便が増えてくるため 適正使用である船便書状が意外に集めにくくなります。

【文通週間】甲州石班沢のご当地

1967.10.6発行の国際文通週間は、 葛飾北斎の富嶽三十六景から、甲州石班沢です。 この切手の初日指定局は甲府局です。 簡易書留は50円なのですが、料金は合っていないようですね。

【文通週間】関屋の里の航空印刷物

第2地帯宛航空印刷物も50円に値上がりして、 引き続き1枚貼りでぴったりです。

【文通週間】関屋の里の船便書状

この切手から船便書状が50円に値上げされましたので 額面も50円になっています。

【文通週間】隅田川関屋の里のご当地

1966.10.1発行の国際文通週間は、 葛飾北斎・富嶽三十六景から隅田川関屋の里です。 この切手の初日指定局は足立局ですが あわせて北千住局では発行記念切手展の小型印が使用されています。 そのはがきに速達料金=50円として使用したものです。

【文通週間】三坂水面の航空書状

第2地帯宛航空書状=80円です。

【文通週間】三坂水面の航空はがき

第2地帯宛航空はがき=40円です。

【文通週間】三坂水面の適正使用

この切手の適正使用=船便書状・40円と 同じ40円料金の第2地帯宛航空印刷物を並べてみました。

【文通週間】三坂水面のご当地

1965.10.6発行の国際文通週間は、葛飾北斎の富嶽三十六景から、 三坂水面です。この切手の初日指定局は山梨県の富士吉田局です。 画像は同局の特印を押した実逓速達カバーです。 封書料金10円と速達料金30円でぴったりです。