OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

国際文通週間

国際文通週間・日本橋の特印カバー

1962.10.7発売の国際文通週間・日本橋ですが、特印カバーを持っていなかったので 入手しておきました。 白封・特印・実逓というカバーをそれぞれの切手で完集しようとしています。

蒲原の第3地帯宛航空はがき★

国際文通週間・蒲原(1960.10.9発売)の第3地帯宛航空はがき=60円です。 この時期の船便書状用額面30円の使用例としてはぜひあさえておきたい使用例です。

京師24円の国内便

24円の国内便をもう少し。 1958.10.5発売、国際文通週間の第1回・京師です。 速達料金25円に対応するように1円切手とセットで使っています。 特に買わなくてもよかったのですが、 消印が、京都下鴨だったので、ご当地気分で購入しました。

蒲原の航空印刷物2倍重量便

国際文通週間・蒲原です。 この頃のアメリカ第2地帯宛航空印刷物は20gごとに30円ですので これは2倍重量便ということになります。 すっきりとしたカバーですね。

国際文通週間・日本橋のご当地カバー

日本橋の初日カバーです。 第1種便(10円)+速達(30円)+書留(40円)でぴったり。

国際文通週間・日本橋の航空はがき

日本橋の第2地帯宛航空はがき=40円です。 KANAGAWA 1963.10.3 これで文通40円のこの使用例はすべて揃いました。

京師貼り国際文通展パンフレット

第14回UPU大会議で国際文通週間が決議されました。 日本では第2回にあたる1958年から国際文通週間の切手を発行し、 それが現在まで続いています。 京師の発行は11.5ですが、11.8の非初日特印が押されていますね。

【文通週間】東京鉄道馬車図の船便書状

8月23日から続けた国際文通週間特集はいかがでしたでしょうか? 最後に1972.10.6発行の芳邨画「東京鉄道馬車図」の船便書状(パクボー)を 締めにこれで終わりにしたいと思います。 あしたから何をやるかな??

【文通週間】駅逓寮の速達

駅逓寮の速達=50円の使用例です。 25回国体の記念はがきに加貼りしてあります。

【文通週間】駅逓寮の航空書簡

私製航空書簡=50円としての使用例です。

【文通週間】駅逓寮の船便書状

駅逓寮の船便書状=50円の適正使用です。 差出人は女流収集家の第1人者として知られる小出つる子さんです。

【文通週間】駅逓寮の沖縄宛航空便

特印を押したカバーです。 沖縄宛航空印刷物3倍重量書留でしょうか? 沖縄宛航空書状30円+重量加算20円×2+書留料金70円です。

【文通週間】甲州三島越の簡易書留

50円に相当する料金には簡易書留もあります。 吉野熊野国立公園がちょっと余計(?)ですが 三島越の使用例としては適正です。

【文通週間】甲州三島越の船便書状

1969.10.7発行の国際文通週間は 葛飾北斎の富嶽三十六景から甲州三島越です。 船便書状の適正使用ですが、すっかり郵便は航空便の時代になっているので 希少な使用例になっています。

【文通週間】尾州不二見原の速達

官製はがきに速達料金=50円として使用した例です。

【文通週間】尾州不二見原のご当地

1968.10.1発行の国際文通週間は 葛飾北斎の富嶽三十六景から、尾州不二見原です。 この切手の初日指定局は名古屋中局です。

【文通週間】甲州石班沢の航空印刷物

おなじみ第2地帯宛航空印刷物=50円です。

【文通週間】甲州石班沢の船便書状

この頃から船便が減って航空便が増えてくるため 適正使用である船便書状が意外に集めにくくなります。

【文通週間】甲州石班沢のご当地

1967.10.6発行の国際文通週間は、 葛飾北斎の富嶽三十六景から、甲州石班沢です。 この切手の初日指定局は甲府局です。 簡易書留は50円なのですが、料金は合っていないようですね。

【文通週間】関屋の里の航空印刷物

第2地帯宛航空印刷物も50円に値上がりして、 引き続き1枚貼りでぴったりです。

【文通週間】関屋の里の船便書状

この切手から船便書状が50円に値上げされましたので 額面も50円になっています。

【文通週間】隅田川関屋の里のご当地

1966.10.1発行の国際文通週間は、 葛飾北斎・富嶽三十六景から隅田川関屋の里です。 この切手の初日指定局は足立局ですが あわせて北千住局では発行記念切手展の小型印が使用されています。 そのはがきに速達料金=50円として使用したものです。

【文通週間】三坂水面の航空書状

第2地帯宛航空書状=80円です。

【文通週間】三坂水面の航空はがき

第2地帯宛航空はがき=40円です。

【文通週間】三坂水面の適正使用

この切手の適正使用=船便書状・40円と 同じ40円料金の第2地帯宛航空印刷物を並べてみました。

【文通週間】三坂水面のご当地

1965.10.6発行の国際文通週間は、葛飾北斎の富嶽三十六景から、 三坂水面です。この切手の初日指定局は山梨県の富士吉田局です。 画像は同局の特印を押した実逓速達カバーです。 封書料金10円と速達料金30円でぴったりです。

【文通週間】保土ヶ谷の航空はがき

これも1枚貼り40円料金になります。 第2地帯宛航空はがきで、なかなか入手には苦労します。

【文通週間】保土ヶ谷の船便書状

保土ヶ谷の適正使用は船便書状=40円です。 基本的な使用例ですが、意外と少なくて入手までに時間がかかりました。

【文通週間】保土ヶ谷のご当地

1964.10.4発行の国際文通週間は、北斎の富嶽三十六景から 「保土ヶ谷」です。初日適応局は保土ヶ谷局。 画像は初日カバーですが、全シートを貼って、保土ヶ谷の 特印(特印の表示は横浜)と櫛型印・欧文三日月印を押した実逓便です。 もちろん?料金は合って…

【文通週間】神奈川沖浪裏の航空書状

アメリカなどの第2地帯宛航空書状は10gまで80円というのが 基本料金でした。2枚貼るとぴったりです。