OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

能・船便書状

羽衣単貼りの船便書状=50円です。

能・第2地帯宛航空書状

田村を4枚貼った第2地帯宛航空書状=80円です。

能・第1地帯宛航空書状

今度は葵上の3枚貼りになって、同じ第1地帯宛の航空書状=60円です。

能・第1地帯宛航空印刷物

この時期のアジアなどの第1地帯宛航空印刷物は40円です。 葵上を2枚貼った迫力があるカバーです。

能・現金書留

第4集の能(1972.9.20発売)のカバーをご紹介しましょう。 まずは現金書留。再び登場です。 田村の20円を多貼りした見栄えのいいカバーです。

文楽・船便書状と第2地帯宛航空印刷物

50円阿波の鳴門単貼りカバーを2種ご紹介です。 船便書状と第2地帯宛航空印刷物です。

文楽・現金書留

こちらは3種完貼りの現金書留です。 書留料金は現金5000円まで100円で、以上5000円毎に10円かかります。

文楽・簡易書留

熊谷陣屋を4枚貼った第1種便簡易書留です。 この時期の簡易書留は60円ですからぴったりです。 抹消がちょっと汚いのが難です。

文楽・船便書状

船便書状は1976.1.24まで50円だったので期間は長いです。 20gまで50円で50gまで90円となってます。

文楽・第2地帯宛航空書状

第3集文楽の発売日は1972.3.1です。 第2地帯宛航空書状は1972.6.30までは90円でその後は80円になります。

雅楽・船便書状重量便

これも船便書状=50円ですが、重量便で80円となっています。 3種完貼りでぴったり。ぜひ持っておきたい使用例です。

雅楽・船便書状と航空印刷物

50円太平楽の単貼り船便書状と第2地帯宛航空印刷物です。 この時期になると船便書状のほうが圧倒的に少ないように思います。

雅楽・簡易書留

胡蝶3枚と太平楽を貼った第1種便簡易書留重量便です。 実はこのカバーは間違えて買ってしまったものです。 重量便45円と簡易書留50円のつもりだったのですが 消印が46.8.14なので、46.7.1の特殊扱い料金改定後で 簡易書留料金が60円になっています。 つまり…

雅楽・書留書状

第2集雅楽(1971.4.1発行)から。還城楽を5枚貼った第1種便書留書状です。 封書15円に15円×4=60円の書留料金で5枚でぴったりです。

歌舞伎・速達はがき

勧進帳の50円を速達料金として使用したはがきです。 比較的よく見る使用例ですが、第2集の太平楽で同じものを探そうとすると なかなか見つかりません。1971.7.1に速達料金が70円に上がるので 第2集の場合3か月しか期間がないからです。

歌舞伎・第2地帯宛航空印刷物

50円の勧進帳を単貼りした第2地帯宛航空書状=50円です。 この料金体系は1966.7.1から1976.1.24まで続くので長いですね。

歌舞伎・沖縄宛航空書状

以前に少しだけ紹介した古典芸能シリーズのカバーを追加でいくつか ご紹介しようと思います。 まず第1集の歌舞伎です。1970.7.10発売。 15円切手2種(娘道成寺と助六)を貼った沖縄特別地帯宛航空書状=30円です。 歌舞伎では以前に3完貼り現金書留を取り上…

教材用みほん

切手は1958年発行の関門トンネル開通から、学校教材としても 使われました。「切手」誌の号外としてみほん切手が貼りつけられたものが 全国の小学校、中学校、高校に届けられるようになったのです。 画像はその第1号の現物です。 これによってみほん切手の発…

【東京五輪】番外編・小型シート

東京五輪特集には小型シートは含めませんでした。 その理由は簡単で、合計135円の小型シートには適正使用例がないから、 ということと、切抜き使用例がないからです。 画像は全貼りの航空便書留ですが、書状だと料金不足なので印刷物でしょうか? それでも50…

【東京五輪】在日米軍基地宛郵便

10円1枚貼りの米軍宛郵便をご紹介します。 米軍基地宛は国際郵便ですが、外国郵便規則により、国内書状・はがき料金と 同一となっています。 さて、長々と続けた東京五輪シリーズもこれで完結と致しましょう。 今年はオリンピック・イヤーですので、 その時…

【東京五輪】沖縄宛航空書状書留重量便

にぎやかなカバーです。 この当時の沖縄宛航空料金は25円。書留料金は45円なので、 26倍重量便ということになりますね。260gっていったい何を送ったのでしょう?

【東京五輪】沖縄宛航空書状

沖縄特別地帯宛航空書状=25円の2倍重量便です。 重量便はあるのですが、25円料金に仕立てたカバーのほうが未入手です。

【東京五輪】第3地帯宛航空印刷物重量便

第3地帯宛航空印刷物50円の2倍重量便です。 オリンピックのカバーをこのように集めてどうするか?ということを 決めずに集めています。どうしたもんでしょう?

【東京五輪】第3地帯宛航空印刷物

第3地帯宛航空印刷物=50円のカバーを2点並べてみました。 オリンピックのカバー特集もいよいよ終盤です。

【東京五輪】第2地帯宛航空印刷物

続いて第2地帯宛航空印刷物=40円です。 東京五輪の切手は東京中央郵便局差出のものもほんとにたくさんあります。

【東京五輪】第1地帯宛航空印刷物

アジアなどの第1地帯宛航空印刷物=30円です。 これもやや少ない使用例ですが、やっぱりこの人に頼ってしまいます。

東京五輪・相模湖特印★

第3地帯宛航空はがき=50円です。 このカバーは自慢の一品です。理由は ボート競技の会場である相模湖の特印がおしてあること(これは珍品です!)、 そしてカヌー競技の選手であると思われる人が差出したものであること。 どうやらカヌーに出場するパートナ…

【東京五輪】第2地帯宛航空はがき

正月三が日が終わりましたので、東京五輪特集の続きです。 今年はオリンピック・イヤーですね。 画像は第2地帯宛航空はがき=40円です。 40円1枚貼りがポピュラーですが、10円+30円も並べておきます。

竜切手

辰年にちなんだ切手ということで最後に持ってきたのは ご存知日本最初の切手=竜切手です。 私の場合、普通切手は全く集めていないので、これもなんとなく持っている カタログコレクションです。 1871.4.20発行。今から140年ほど前の切手です。

辰年・昭和39年の年賀切手

今から48年前、昭和39年の年賀はがきの当選賞品として用意された 小型シートをアップしてみます。 年賀切手は収集対象ではないので、カタログ・コレクションです。 鳥取県の岩井挽物人形と山梨県の竜神招福が描かれています。