2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
小型シートの定常変種です。 Pos.19 「0」の上に光
定常変種です。 Pos.7 建物の上に点
1949.3.15発売の日本貿易博覧会に移りましょう。 まずは特印をお見せするという趣旨で実逓FDCを持ってきました。 裏面含めて25円を貼ってあるので第1種便(5円)+書留(20円)ということになります。
別府観光の別府ご当地消印の最後は欧文櫛型印です。 この消印は切手発売当時は使われていなくて 1952年になる頃から使用開始したと思われます。 なので、特に集めなくても良かったのですが。 ご当地消印で未収はローラー印です。これは欲しいですね。
別府の左書き戦後型櫛型印です。 全国発売後のポピュラーな消印です。
年賀印をもうひとつ。 右書き別府局の25.1.1梅の図入り年賀です。 これも究極のご当地消しと言えるでしょう。
25.1.1年賀特別郵便用機械印右書き別府です。 梅が描かれています。 差出人は別府市長。 究極の使用例です。
その後とび色機械印は左書きに変わります。 画像は別府26.5.16でしょうか。 血の池地獄の絵葉書を使ったご当地らしい使用例です。
同じく別府右書きのとび色機械印ですが こちらは標語が上になっています。
25.3.1からはとび色の機械印が登場します。 これは右書き別府の標語入り機械印です。 25.6.15消し。 右書きは少なめだと思います。
切手発売時に使われていた機械印はというと この時刻空欄です。 エラーで天地がさかさまになっていますが、そこはご愛敬。 この使用例はなかなかありません。 大分合同銀行の別府支店差出し。
別府と麻布だけで限定発売された別府観光ですから ご当地使用はぜひとも揃えたいアイテムです。 これから数回は、その別府消印のバラエティをご紹介しましょう。 まずはもっとも多く見かける櫛型印C欄都道府県から。 画像は第1地帯宛航空書状 基本料金16円+…
切手発売時の船便印刷物は3円でしたが、1949.6.1の値上げで 5円になります。これは適応使用ということになります。 消印は麻布局のもので、麻布は別府と並ぶ発売局です。
発売局限定と適正使用期間の短さによって、希少な適正使用の仲間入りをしている 別府観光の5円ですが、重量便を入手することができました。 第1種便2倍重量速達 生野 24.3.31 重量便は他でお目にかかっていません。
5円貼り第1種便適正使用です。 適正使用と気軽に言えないほど実は希少なもので 別府と麻布で限定発売されたこと、5円封書期間が発売後短かったことから ほとんど見かけることがありません。 千種 24.4.30 ということで値上げ直前の検閲印付き実逓カバーです。…