2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
船便印刷物=10円 目黒 27.5.9 東京聖書センター差出
在留米軍基地宛て郵便(APO便)です。 APO343=横浜の基地宛ての郵便で、普通郵便は国内便と同料金です。 芝 27.8.25 裏面には翌日のARMY AIR FORCE POSTAL SERVICEの着印があります。
年賀状4円に10円切手を貼って船便はがき=14円にしています。 YOKOHAMA 1952.12.27 という最後期の欧文櫛型印が価値を上げています。
南西諸島宛船便書状=10円 奄美大島は28.12.25に日本に復帰したが、それまでも船便は国内便と 同一料金だった。 特印:甲府 27.5.4
10円3枚を貼った私製はがきの速達です。 第2種便5円+速達扱い25円 鳥取 27.5.30
5円切手を2枚貼った第1種便です。 宇都宮 27.5.8 商用便です。
第2種便 白金 27.6.17 差出人の畦地梅太郎氏は山岳風景を描く木版画家で 「山の版画家」と呼ばれる人物です
左から ローラー印 掛川 欧文ローラー印 TOKYO 欧文櫛型印 IMPERIAL HOTEL 欧文三日月印 TOKYO 鳶色機械印 新発田 右書き復活Z型 鉄郵印 東京大阪間
発売は27.5.1ですがこれは4.30の消印が押されています。
左のみほんと右の題字ブロックを比べてみてください。 右の切手は赤版の印刷が左にずれているのがわかりますか?
続いて10円のプルーフです。
記念切手は「銭位」から「円位」に変わります。 1952.7.1発売の日本赤十字創立75年から。 画像は5円切手のプルーフです。 比較的多く残されていますがこの大きさのブロックは 珍しいでしょう。