OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

文化人西周のご当地カバー

文化人切手・西周の発行にあたっては、 特印も小型印も使用されていません。 そのため、FDCでは、晩年の居住地であった大磯が選ばれたようです。 日専のFDC欄も「大磯」となっています。

第8回国体柔道・年賀状★

1953.10.22発売の第8回国体から。 柔道を貼った第2種便の年賀状です。 図入り年賀日の出が押されています。

第4回国体スケート もうひとつのご当地局★

第4回国体冬季・スケートの第1種便適正使用です。 開催地は長野県諏訪市で、このご当地使用はそこそこ見かけます。 しかし、以前から探していたもうひとつの局がありました。 それが下諏訪です。 特印の使用が、諏訪局と下諏訪局(表記はどちらも諏訪)の2局…

第7回国体・漕艇の小型印実逓便★

第7回国体では合計13種類の小型印が使用されていますが、 その多くは見かけることがありません。 画像の小型印・漕艇は27.10.18-25まで、福島の山郷と喜多方で使用されました。 印影を見るのもはじめてで、ましてや実逓は珍しいと思います。 しかも国体に出…

瀬戸内海・発売局宇野のはがき★

1939.4.20発売、大山・瀬戸内海国立公園から。 岡山宇野の消印が押された第2種便です。 宇野はこの切手の発売局ですが、小局ですので 実逓便を入手しようとすると苦労します。

日光・日光ご当地はがき

1938.12.25発行の日光国立公園から、発売局・日光の機械印はがきをご紹介します。 佐野から日光へ勤労報国隊の活動でいかれた方が差出人です。 戦争が近づく昭和16年に勤労報国協力令が出されて、14歳以上40歳未満の男子は 年のうち30日は、軍需工場、鉱山、…

富士箱根・御殿場消しはがき

これは御殿場の消印です。 裏面にスタンプがある瀧河原というのは明治42年に開設した軍隊の宿舎です。 現在の裾野市で、滝ヶ原駐屯地となっています。 鈴川河合橋は現在の富士市吉原のあたりで、すでに橋はありません。 御殿場は発売局ではないのですが、ど…

富士箱根・船津の風景印はがき

1936.7.10発売の富士箱根国立公園から、 発売局・船津の風景印を押した絵葉書です。 船津は富士吉田からの富士登山の玄関口でした。 裏面は山中湖ホテルの写真となっています。 実逓か否かはわかりません。 山梨船津 11.10.17

アジア競技大会24円の国内便

1958.5.24発売のアジア競技大会は、5円、10円、14円、24円の4種を発行しています。 その組み合わせで24円の国内便はというと、 私の所有しているのは画像の1種のみです。 第5種便書留=8円+35円=5円+14円+24円 この組み合わせは当時切手商が好んで使った…

富士箱根24円の国内便②

これもUPU75年でご紹介した組み合わせと一緒。 24円+14円=38円の第1種便書留です。 山形の消印で 25.2.7 比較的よくみかける使用例ですね。

富士箱根24円の国内便

1949.7.15発行の富士箱根国立公園24円です。 第1種便8円+速達20円=28円です。 これはUPU75年24円でご紹介したカバーと同じパターンですね。 清水市内から投函されて、消印は清水駒越局。宛先は藤枝局区内となっています。 希少性はどうでしょう? それほど…

京師24円の国内便

24円の国内便をもう少し。 1958.10.5発売、国際文通週間の第1回・京師です。 速達料金25円に対応するように1円切手とセットで使っています。 特に買わなくてもよかったのですが、 消印が、京都下鴨だったので、ご当地気分で購入しました。

箱根温泉24円の国内便

改めまして新年あけましておめでとうございます。 コメントを残していただきました皆様、ありがとうございました。 本年もよろしくお願い致します。 今回は観光地百選・箱根温泉24円の単貼りカバーです。 東京中央局気付で、米軍技術本部宛ということですが …

昇仙峡24円の国内便②★★

24円1枚貼りの国内便と言えば、第5種便(8円)の3倍重量便です。 はっきりと第5種便と明記されていて、 3倍重量便らしい大型封筒で最高のルックスです。 差出人の春美栄光堂というのはブロマイド屋さんですので ブロマイドを送ったのでしょう。 目黒 27.9.24