OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

文化人切手

岡倉版番号★

岡倉天心の版番号も厄介です。 画像は4左下らしきもの、10右上らしきもの(ただし0が傾いている)、8左下らしきもの。 そしてやたらと大きい17です。17は左右持っています。 このほかには7左下を確認していますが、ここから先に進みません。

岡倉航空書状

岡倉多貼りの第3地帯宛航空書状=80円です。 国会内 28.5.9

岡倉船便はがき

船便はがき=14円としての使用例です。 OTARU 1952.11.15

岡倉船便印刷物

船便印刷物=10円です。 ありふれた使用例ですが欧文櫛形印がいいですね。 OSAKA→U.S.A 1952.11.6

岡倉第1種便重量便

岡倉天心の第1種便2倍重量便です。 東京中央 27.12.17

寺田版番号★

寺田の版番号はなかなかお目にかかれません。 画像は「1」とたぶん「6」 そのほかに左の「7」と「8」を所有していますが、さっぱり解明が進みません。 どなたか情報をお持ちでしたらご協力ください。

寺田内国航空便★

内国航空便・第1種便=25円です。 26.11.1-28.7.4までの料金でその後速達郵便に統合されました。 東京中央 27.12.6

寺田船便印刷物

船便印刷物 田園調布→U.S.A 30.2.22

寺田機械印カバー★

とび色機械印で消した第1種便です。 新宿 27.12.17

寺田もうひとつの小型印

寺田寅彦については小型印がもうひとつあります。 こちらは使用期間が少しずれているので なかなか見かけることがありません。 寺田寅彦記念祭 11.28-30 高知局で使用

文化切手完結記念小型印

寺田・岡倉2種の切手発行をもってシリーズが完結しました。 これを記念した切手展が開かれ、小型印が使われています。 麻布局で11.1-5の間です。

岡倉寺田船便書状

同時発売2種セット貼りをもうひとつ。 船便書状=24円に仕立ててあります。

岡倉寺田重量便

文化人切手の最期を飾るのは、1952.11.3に同時発売された 岡倉天心と寺田寅彦の2種です。 2枚セットで貼れば第1種便2倍重量便ということになります。

新渡戸版番号

新渡戸の版番号は外側に打たれているようでほとんど見えるものがありません。 まとも見えるのは「2」くらいでしょうか。 右の少しだけ見える番号は何番でしょう?

新渡戸船便印刷物

単貼り船便印刷物です。 YOKOHAMA→U.S.A 1953.11.9

新渡戸現金書留

現金書留です。 大阪津田 27.11.7

新渡戸重量書留

新渡戸稲造にいきます。 第1種便2倍重量書留 熊本坪井 27.12.20

木村版番号★

木村栄の版番号です。 上段が1.2.3 下段が6.7.8です。 4.5は未確認です。

木村欧文ローラー印

文化人切手は消印バラエティが豊富ですが 欧文ローラー印は少ないですね。

木村航空印刷物★

第3地帯宛航空印刷物=40円です。 豊中→U.S.A 27.9.30 ルックスのいいカバーで気に入ってます。

木村書留書状

第1種便書留=10円+35円です。

木村小型印

木村栄 1952.9.26発売から。 発行記念切手展の小型印です。 金沢、金沢野町局(局名表示はともに金沢)で、9.23-26に使用されました。

梅版番号②★

版番号1,2,4,6 見えるのはこの4つくらいではないかと思います。

梅版番号①

梅の版番号はかなり外側に打たれているものが多く 見えないものもあります。 さて、これは何番でしょうか?6?

梅クリスマスカード

梅謙次郎貼り船便印刷物クリスマスカードです。

梅速達はがき★

梅を3枚貼った速達はがきです。 水俣 27.9.19

梅第5種便重量便

第5種便=8円の3倍重量便です。

梅第1種便重量便

梅謙次郎 1952.8.25発行にいきます。 まずは適正使用の第1種便を2倍重量便で。 名古屋中央 27.9.6

文化人切手10円額面とび色機械印★

西周以降のとび色機械印を並べてみました。 8円時代よりも揃えにくくなります。

西周航空印刷物★

第3地帯宛航空印刷物=40円です。 新橋→U.S.A 27.2.2