マナスル山頂部の桃色の印刷が上の切手では漏れています。 下が正常品。

1956.11.3発行のマナスル登頂です。 日本隊の登頂成功を記念したもので空前絶後の登山ブームが起きました。

単貼りの船便印刷物＝10円です。 機械印消しというのがポイント。 以前オークションで写楽の機械消しはずいぶん高い値段になったことが ありました。

一部のシートの2番切手には「濡れ衣」と呼ばれる 定常変種があります。

1956.11.1発行、切手趣味週間の東洲斎写楽画・市川蝦蔵です。 たいへん人気のある記念切手で当時はしまい込んで誰も使わなかったようです。 まず適正使用の第1種便をアップしておきます。

題字つきのペアを貼った船便印刷物＝10円です。 クリスマスカードを送ったもののようですね。

兵庫県下で行われた第11回国体ですが、それぞれの競技場ごとに 小型印も使用されいます。 その小型印使用局になっている開催地の消印をご紹介します。 西宮 野球・サッカー・体操会場 長田 軟式野球会場 須磨 野球会場 明石 自転車・庭球・野球・バレーボー…

第11回国体は兵庫県下で行われました。 パンフレットと記念たばこをアップしておきます。

1956.10.28発行の第11回国民体育大会から。 西宮の特印と小型印（野球、サッカー、体操）を押した 船便書状（24円：1円過納）です。

7枚貼りのカバーを。 ドイツ（第4地帯）宛の航空印刷物です。 KOISHIKAWA 1957.2.10

これまで何度の取り上げた、4円年賀状への加貼りで 船便はがき14円に仕立てたカバーです。

慢性的な電力不足を解消するために急工事で完成させた佐久間ダム。 当時は日本一の高さを誇るダムでした。 SHIZUOKAの欧文三日月印を押したクリスマスカード便。 準ご当地使用というところでしょうか。

1956.10.15発行の佐久間ダム竣工です。 ご当地である静岡中部局の特印をおした第1種便、 下は佐久間ダムを描いた絵ハガキです。

これもTOKYOですがタイプの違う消印ですね。 アメリカ（第3地帯）宛航空書状70円です。 発行初日の実逓便です。

東京中央郵便局差出の船便印刷物（10円）ですが、 東京開都500年の記念郵趣展を東京中央郵便局でやって 記念小型印を使用していますのでご当地使用と言ってもいいのかなと思います。

東京開都500年を記念して作られた絵葉書に切手を貼り特印を押したもの。 下は記念乗車券です。

消印ものです。京橋・ローラー印、横須賀・機械印、 御影・欧文ローラー印、鉄郵印・滝川釧路間

1956.10.1発行の東京開都500年です。 江戸城築城500年を記念したもので都内全域で「大東京祭」が開催されました。 画像は東京中央郵便局で開かれた郵趣展のパンフに 小型印を押したものです。

計7枚35円分を貼った第3地帯宛航空印刷物です。 多貼りで欧文ローラー印のちょっと珍しいカバーです。