2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
第1種便速達 8円+20円 茅ヶ崎海岸 25.10.21
福沢の版番号は1から12までです。 今回は7‐12までをご紹介します。
福沢の版番号は1-12までとなっています。 まずは1-6までをアップします。 このうち2は事故があって少量しか存在しない希少番号です。
A欄、C欄ともに時刻のエラー印。 こんな間違いしたのはどこの局だ?
中津の消印がある第5種便です。
この切手は福沢諭吉五十年祭と同時期に発行されています。 切手発売日は2.3、特印は2.6-12までの使用です。 使用局は前回ご紹介した慶應義塾前のほか、芝と、中津です。 諭吉は豊前中津藩士の次男として生まれ、築地の中津藩邸内に蘭学塾を 開いたことがの…
発行記念にゆかりの慶応大学切手研究会?で作った多当です。 最寄りの慶應義塾前局では特印も使用されました。
福沢諭吉 25.2.3 にいきます。 まずは日専にも記載がある無目打ちエラーです。 裏糊もついています。
とても大きい封筒なので折ってありますが、 第5種便4倍重量便(8円×4)です。 第1種便料金が10円に値上がりした以降、第5種便が適応料金になりました。 東京中央 28.1.28
在日英連邦軍基地宛郵便(B.C.O.F便) 外国郵便規則により国内書状と同額の料金となっています。 松山 25.11.19
APO便です。APO#500は1946.2‐東京に設置されていました。 これも立派な外信便です。 麹町 24.12.7
タイプⅠの外信便。3枚貼り船便書状=24円。 もっともポピュラーな外信便です。 中京 25.2.5
野口タイプⅡのカバーをもうひとつ。 第3地帯宛航空書状です。24円+59円。
タイプⅡはいつ印刷されたのか? 古くからの謎です。 消印からその時期を推測するしかないのですが 私が持っている一番古い使用例は画像にある長野福島25.7.19です。 8月に入ると多くの使用例が確認できるのですが。
前回版番号20のシートをご紹介しましたが タイプⅡにあたる版番号は17から21までとなっています。 18は確認されていますが未所有です。 古い文献では22もあると記載されていますが未確認で存在するかどうかわかりません。