OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

競馬法25年国営競馬第1回優駿競争記念小型印

この切手が発行された昭和23年は新競馬法が施行された年で 競馬は23年から29年まで国営競馬として開催されます。 その後29年に日本中央競馬会(JRA)が設立されるわけです。 画像は昭和24年に行われた国営競馬第1回優駿競争の小型印。 タブの上に紫で押さ…

競馬法25年

1948.6.6発行の競馬法公布15年、またの名を第15回日本ダービー記念です。 東京競馬場内には武蔵府中局の臨時出張所が設けられ、 約1万枚の切手が売りさばかれたほか、特印の押印が行われました。 画像はその中の1枚でしょうか。開催日程を記したカードに武蔵…

福島明るい逓信展船便書状

全貼の船便書状=4円です。 留萌の消印、USA宛 23.5.28

福島明るい逓信展小型印カバー

福島明るい逓信展の小型印を押した実逓速達便です。 4円はちょうど速達料金に該当し、基本料金1円20銭は裏面に貼ってあります。 気になるのは櫛型印の局名。 福島中局の初日印ですが、もしかして福島中局でも発売したのでしょうか?

福島明るい逓信展2つの機械印★

切抜きに機械印が押されたものを2枚並べてみました。 左は発売局である福島の機械印が押されています。 実はこれは地元郵趣会が初日機械印を記念押印したもので 160部作成されたなかの1枚で、非実逓です。 右は左京24.1.4という消印があり、左上の桜桃が見え…

福島明るい逓信展ご当地櫛型印

1945.5.23発売の福島明るい逓信展にいきましょう。 画像は発売局である福島の消印が押された実逓らしきものです。 23.6.5の櫛型印で自然に見えます。

青森新聞と切手展弘前加刷カバー★★

青森新聞と切手展が好評であったことから、急遽弘前でも開催できないかということになり、 6月4日・5日の両日開催が決定しました。 そこでは「弘前」と私製加刷された小型シートが2000部作成されています。 加刷シートは会場では販売されず、関係者に配布さ…

青森新聞と切手展第2種便

適応しようということになりますが、切抜きの第2種便です。 田園調布 25.11.20

青森新聞と切手展青色ローラー

切抜き使用で、消印はお馴染みの青色ローラーです。

青森新聞と切手展船便印刷物

少々遅い使用例ですが 船便印刷物=5円 中京 25.11.11 です。

青森新聞と切手展小型印速達

この切手の発行に合わせて青森局では23.5.20-26に小型印を使用しました。 画像は記念に小型印を押したのちに 改めて後日速達で出したものでしょうか。 青森6.3の消印、裏面赤坂6.4の着印が押してあります。

青森新聞と切手展船便書状

千歳→SWISS 23.6.16 ZURICH着印

青森新聞と切手展パンフレット★

1948.5.20発行の青森新聞と切手展です。 画像は会場で配布されたパンフレットで 「新聞のしおり」と題された18ページの印刷物です。 この展覧会に合わせて刷ったようですね。

教育復興運動第4種便★

第4種便=1円20銭です。 通信教育ですね。1円20銭のカバーは難しいので こういうバラエティもありがたいです。

教育復興運動学校町消印

5枚貼の速達。この当時の速達料金は4円ですから 80銭過納となります。 つい買ってしまったのは、消印が新潟学校町という いかにもこの切手に合った局名だったから。 図案作成者である谷信勝氏が自分宛に送ったものです。