2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
この切手には0から9までの版番号があります。 すべてのシートに見えるわけではなく、断裁が寄ったときに見えるようです。 画像にその1部をご紹介しますが0から9まで揃えて持っています。
このシートは普通切手と同じ時期に同じ輪転機印刷されたため、普通切手と同じ 「印面下部寸詰まり」が見られます。 出現率はかなり高く珍しいものではありません。
この切手の製造面は解明されていないことが多いのですが たとえばこれ。 1番切手と6番切手の左上にひとつ余計に目打ちがあるものがあります。 これはなんでできたのでしょう?
日本国憲法施行に区切りをつけて次へいきたいと思います。 郵便切手を知る展覧会・東京、1947.5.15発売です。 まずはオーソドックスにみほん字入りから。 みほん字入りカタログでは発行部数20部となっていますが そんなに少なくはないのではないかと思います…
小型シートを1枚入れて贈呈する袋です。 郵務局長の名前で作られています。 中には英語の説明文が入っていました。 どのような場面で使われたのでしょうね。
この時期の第3種便は50銭ですから、これは4倍重量便ということになりますね。 一番下の50銭が小型シートの切抜きです。 石狩江別 22.9.18
小型シート切抜き貼り2種の船便はがき=2円です。 三島 22.8.2 河村さん宛の郵趣家便ですが、よく残してくれたものです。
封書16円時代に使用された船便書状カバーです。 東山 23.11.2
切手印刷もれのエラー2点セットです。 日専にも掲載されているよく知られたエラー切手。 3点存在を確認しています。
単純な使用済みというのもなかなかありません。 1952年ですが欧文櫛型印なのでまずまずかと。
小型シートは100枚ずつ官封されていました。 これはその封です。裏面を見ると4.28に作成されたことがわかります。 かなり希少なものだと思います。
次に小型シートについてupしていきたいと思います。 まずはみほん字入りです。 カタログでは300部発行となっています。
単貼りのカバーですが、実は過納です。 船便印刷物80銭ですから、20銭多いですね。