【文通週間】箱根の航空印刷物

この切手が発行される1961.10.8の直前である10.1に外信便の料金改定がありました。
これまで3回の国際文通週間は船便書状の料金で発行されていましたが
料金改定で30円から40円に値上がりしたために船便書状料金と合っていません。
これは郵政省の大ミス、もしくは利用者をなめた仕事をしたと言えるでしょう。
それによって箱根の使用例は他の文通週間と集め方が異なります。
単貼り30円でぴったりなのは第1地帯宛航空はがきと第1地帯宛航空印刷物。
これらはとても集めにくいんです。
画像は第1地帯宛航空印刷物です。はがきのほうはまだ入手していません。