#練習用
安政の5か国条約によって横浜、函館、長崎が開港して百年を迎えることを 記念して1958.5.10発行されたのがこの切手です。 横浜では記念イベントが様々に行われ、初日印局も横浜になりましたが、 切手をよく見ると、ちゃんと函館や長崎の市章もデザインされて…
熊本展のもうひとつ、3円80銭の使用例もご紹介します。 1円20銭から5円に国内書状料金が値上がりしたことに対応して用意された 額面です。 画像は全国緑化の1円20銭と組み合わせて5円の船便印刷物に仕立てたもの。 これでも相当希少なエンタイアですが、第1…
法隆寺の百済観音です。これも私の好きな仏像のひとつです。 フランスのルーブル美術館に出張したこともありましたね! 初日指定局は奈良・法隆寺局で、一番左がその和文ハト印です。 (*ハト印とは初日用通信日付印のことでハトが描かれているもの) せっ…
しばらく国宝シリーズの切手をご紹介したいと思います。 第1次国宝シリーズは1967年から69年まで続けられた全7集からなるもので 人気シリーズのひとつです。 オールドファンには懐かしい切手でしょう。 まず第1集飛鳥時代(1967.11.1発行)から。広隆寺弥…
7枚貼りもいつか入手できそうな気がします。 1種便を速達書留で送ると、10円+25円+35円=70円になるので7枚貼りになるからです。 ただこの枚数になると封筒の大きさもある程度必要になってきますね。 手元に8枚貼りで速達書留がありましたのでお見せしましょ…
きのうの続きです。 4枚貼りは、国内はがき書留、沖縄宛航空印刷物2倍重量便、第1地帯宛航空書状 などがあります。 第1地帯宛航空書状 TOYAMA→韓国 1959.6.26 5枚貼りでは、船便書状2倍重量便、沖縄宛航空書状2倍重量便など。 船便書状2倍重量便 TOKYO→アメ…
今回の郵趣の記事ではこの40円時代を取り上げました。 国際協力年の船便書状 神奈川沖浪裏の第2地帯宛航空印刷物 国際工業所有権の第2地帯宛航空はがき 東京五輪の第1種便4倍重量便 三坂水面の第1種便速達 をそれぞれ取り上げています。 ただ残念ながら官製…
きょうは私が所属する記念・特殊切手研究会の定例研究会が箱根であります。 そこで観光地百選の箱根を紹介することにしました。 この切手のご当地と呼ぶにふさわしい局はどこかということですが まず箱根町。そしてこの切手の発行にあわせて新しい風景印を用…
若戸大橋からほど近いところで関門トンネル開通もお見せしましょう。 これは1958年に発行された関門トンネル開通記念で、 切手ブームにのって発行枚数が大幅に増えた頃の切手です。 もう50年も前の切手ですが、このあたり以降の切手はいまでも額面(+α)で…