観光地百選・箱根のご当地使用
きょうは私が所属する記念・特殊切手研究会の定例研究会が箱根であります。
そこで観光地百選の箱根を紹介することにしました。
この切手のご当地と呼ぶにふさわしい局はどこかということですが
まず箱根町。そしてこの切手の発行にあわせて新しい風景印を用意した
箱根湯本、宮ノ下、強羅、仙石原。
さらに箱根切手発行の記念切手展を開催した、箱根観光の玄関口である小田原、
というところでしょうか。
画像1は単片で、宮ノ下、湯本、小田原の櫛型印です。
そして画像2は宮ノ下の風景印を押した実逓便で、8円切手の図柄に合わせて
宮ノ下では大涌谷の景色を採用したことがわかります。(強羅も同図案)
このエンタイアは記念・特殊切手研究会の仲間から譲っていただいたものです。
差出人が木賀(外国人が多く宿泊していた古い温泉場)の随意荘という温泉旅館で
宛先が全国第1級旅館連盟となっています。
ご当地使用というときには、消印だけでなく、誰が誰に差し出したかも重要な要件です。
箱根の旅館が旅館連盟に出した使用例は、「この切手らしい」使用例と
言えるのではないでしょうか。
そこで観光地百選の箱根を紹介することにしました。
この切手のご当地と呼ぶにふさわしい局はどこかということですが
まず箱根町。そしてこの切手の発行にあわせて新しい風景印を用意した
箱根湯本、宮ノ下、強羅、仙石原。
さらに箱根切手発行の記念切手展を開催した、箱根観光の玄関口である小田原、
というところでしょうか。
画像1は単片で、宮ノ下、湯本、小田原の櫛型印です。
そして画像2は宮ノ下の風景印を押した実逓便で、8円切手の図柄に合わせて
宮ノ下では大涌谷の景色を採用したことがわかります。(強羅も同図案)
このエンタイアは記念・特殊切手研究会の仲間から譲っていただいたものです。
差出人が木賀(外国人が多く宿泊していた古い温泉場)の随意荘という温泉旅館で
宛先が全国第1級旅館連盟となっています。
ご当地使用というときには、消印だけでなく、誰が誰に差し出したかも重要な要件です。
箱根の旅館が旅館連盟に出した使用例は、「この切手らしい」使用例と
言えるのではないでしょうか。