OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

#静岡県

ウナギのご当地

ウナギの初日指定局は浜松です。 画像では消印2種と風景印・小型印を押したFDCを並べてみました。 ウナギの生産量については現在のところ県別で 1位鹿児島、2位愛知、3位宮崎、4位静岡となっているようです。 特に鹿児島に鰻屋が多いわけではないので、ウナ…

カツオのご当地

カツオの初日指定局は静岡県の焼津局と高知県の土佐清水局の2つです。 静岡県はカツオの漁獲高・生産高1位で焼津も港として1位です。 高知県は生産高で2位で、土佐清水は引き縄漁で良質のカツオを提供しています。 FDCにあるように焼津では5.16-17まで記念…

第12回国体の小型印

第12回国体(1957.10.26発行)は静岡県下で開催されました。 小型印の使用は全部で25種類。ずいぶんたくさん使用されたものです。 画像ではそのうち、図案にもなった段違い平行棒(つまり体操)の沼津、 ボクシングの浜松と、レスリングの大仁、マスゲームの…

【特印】佐久間ダム竣工のご当地特印

佐久間ダム竣工(1951.10.15発行)を取り上げます。 佐久間ダムは天竜川上流の静岡県・愛知県県境にあり、当時としては 日本最大のダムでした。 現在は浜松市になっていますが、佐久間町中部(なかべ)局が FDCの初日印局に選ばれ、全国の普通局とご当地局と…

国宝江戸・紅白梅図屏風の国内書状

駆け足ですが第7集江戸時代(1969.9.25発行)に入ります。 まず紅白梅図屏風と雉香炉を貼ったエンタを持ってきました。 紅白梅図屏風は、尾形光琳画で、熱海のMOA美術館が所蔵し、毎年2月に 熱海梅園の梅祭りにあわせて公開されます。 なかなかエンタが難し…

【2次国立のご当地】富士箱根伊豆の三津局

10円の図案に選ばれたのは、伊豆半島の北西端、駿河湾に突き出した大瀬崎です。 住所では沼津市西浦で、初日印局は三津です。 三津ではこの切手の発行に合わせて風景印を用意しましたので やはり風景印で消したエンタイアを揃えておきたいところです。 第5種…

【2次国立のご当地】富士箱根伊豆の観光促進

下田の機械印が押された第2種便です。 下田は富士箱根伊豆国立公園の指定地域をもつ市町村であり、 石廊崎観光の玄関口となっている観光地です。 その下田にある温泉旅館が、宿泊した顧客向けに送ったはがきが 画像の1枚です。 国立公園切手には観光振興の目…

【2次国立のご当地】富士箱根伊豆の南崎

きょうから「郵趣」連載記事との連動でブログを書きます。 雑誌では「第2次国立公園のご当地エンタイア」ということでまとめていますが ブログでは発行順に単片やFDCも含めてご当地の旅をしていくことにしましょう。 予定は8月末まで? 第1回は1962.1.16に発…

三島展の加刷タイプ

三島展の加刷にいろいろとコメントをいただきましたので、 直接限定発売とは関係ありませんが、急遽追加でご紹介します。 ニセ加刷があるかどうかはよくわかりませんが、 加刷印刷した版が複数あることは確かなようで、もしかするとそれが ニセ加刷と考えら…