昭和29年の正月には日の出の図入り年賀印が使用されました。
年賀切手も前年のうちに発売されて（12月25日）、年賀状での使用例＝図入り年賀印消しも
見ることができます。
記念特殊切手との組み合わせでは、8回国体や皇太子帰朝、支笏・伊勢志摩・
雲仙国立公園
などとの組合せがありますが、そこから2種の組合せが手元にありました。
雲仙国立公園はご当地雲仙消しが好ましいところです。
雲仙国立公園の雲仙消しはなぜか相当たくさん残されています。最近のオークションで
ずいぶん高値で落札されていましたが、それほど希少というわけではありません。
