図入り年賀⑦・富士山
年賀切手の三番叟は1月1日の発行でしたので、現実には年賀状には使われず
画像のようなFDCの形でしか図入り年賀との組み合わせを見ることができません。
その前年に発行されたはがき額面の記念切手としては
UPU加入75年（2月19日）、赤十字75年（5月1日）、第7回国体（10月18日）、
立太子礼（11月10日）、中部山岳（7月5日）、磐梯朝日（10月18日）など
さまざまにありますから比較的見かけますが、年初に発行されたものほど
少ないため、高値がつくようです。
私の手持ちも集めやすい7回国体と立太子礼だけでした。
7回国体の尼崎は右書きですね。なぜ右書き印を配給したのでしょう？
