OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2019-01-01から1年間の記事一覧

第5回国体連刷り組合わせ

連刷り組合わせです。 左上馬術がなかなか見つかりません。

第5回国体図入り年賀★

26.1.1のうさぎを描いた図入り年賀印です。 中京

第5回国体小型印(続き)

その他5種の小型印もアップしておきます。

第5回国体小型印シート★★

競技種目別に小型印が15種使用されましたが、 そのうちの10種を押した小型シートです。 これだけの局をまわって押したのでしょうね。 たいへんな労力です。

第5回国体記念絵はがき

開催にあたり3枚セットの記念絵はがきが発売されました。 太田三郎画 瑞穂夕映 杉本健吉画 振甫プール 我妻碧宇画 鶴舞公園野外劇場

第5回国体入場券

第5回国体の入場券です。 刈谷市営グランドのサッカー競技のようですね。

第5回国体夏季大会小型印とパンフ

夏季大会に合わせて、千種局では25.9.21-24まで小型印が使用されました。 パンフもアップしておきます。

第5回国体冬季大会特印

冬季大会の特印を先にご紹介しておきましょう。 25.1.29-31 苫小牧、札幌など7局で 25.3.1-10 米沢、板谷、小野川局で それぞれ使用されています。

第5回国体定常変種

第5回国体の定常変種です。 日専に掲載されている3種のほかに、Pos.4「念」の字右に点、の大きな定常変種があります。

郵政記念日消印

消印を3点ほど。 欧文櫛形印、ローラー印、とび色機械印です。 この切手は下部の耳紙に発行日が記されています。

郵政記念日変色

緑色の切手は日に焼けて変色してしまいますが これもそのようなものでしょうか。 右のような刷り色も良かったのではないかと思ってしまいます。

郵政記念日特印実逓カバー

名古屋の特印を押した第2地帯宛航空書状です。 題字の一部も貼ったきれいな初日カバーです。

郵政記念日制定ちらし★

東京郵政局が作成した郵政記念日制定記念行事の案内状です。 三越、逓信博物館、日比谷公会堂で行われたようですね。

放送25年消印

消印のバラエティです。 櫛型印C欄都道府県 熊本 櫛型印Z型右書き 佐倉 櫛型印Z型左書き 荒川沖 櫛型印Z型AC欄時刻入りエラー 櫛型印戦後型右書き 神田 鉄郵印 東京仙台間 欧文櫛型印 横浜 欧文三日月印 板橋 青色ローラー印 芝

放送25年船便書状

船便書状=24円です。 小千谷 25.3.23

放送25年小型印

放送開始25周年ラジオ列車全国巡回記念の小型印です。 静岡、名古屋中央、大津、大阪中央、広島駅前、防府、博多、熊本、松山、徳島、 水戸、仙台、盛岡、函館、小樽で 順次使われています。

放送25年特印小型印

1950.3.22発行の放送25年から。 特印と小型印です。 1925年にNHKがラジオ放送をはじめて25年にあたることから発行されたもので 日本橋三越を皮切りに全国でラジオ展覧会が開催されました。 この機会に本格的なテレビ放送の実験も行われましたが 特印の図…

岡倉版番号★

岡倉天心の版番号も厄介です。 画像は4左下らしきもの、10右上らしきもの(ただし0が傾いている)、8左下らしきもの。 そしてやたらと大きい17です。17は左右持っています。 このほかには7左下を確認していますが、ここから先に進みません。

岡倉航空書状

岡倉多貼りの第3地帯宛航空書状=80円です。 国会内 28.5.9

岡倉船便はがき

船便はがき=14円としての使用例です。 OTARU 1952.11.15

岡倉船便印刷物

船便印刷物=10円です。 ありふれた使用例ですが欧文櫛形印がいいですね。 OSAKA→U.S.A 1952.11.6

岡倉第1種便重量便

岡倉天心の第1種便2倍重量便です。 東京中央 27.12.17

寺田版番号★

寺田の版番号はなかなかお目にかかれません。 画像は「1」とたぶん「6」 そのほかに左の「7」と「8」を所有していますが、さっぱり解明が進みません。 どなたか情報をお持ちでしたらご協力ください。

寺田内国航空便★

内国航空便・第1種便=25円です。 26.11.1-28.7.4までの料金でその後速達郵便に統合されました。 東京中央 27.12.6

寺田船便印刷物

船便印刷物 田園調布→U.S.A 30.2.22

寺田機械印カバー★

とび色機械印で消した第1種便です。 新宿 27.12.17

寺田もうひとつの小型印

寺田寅彦については小型印がもうひとつあります。 こちらは使用期間が少しずれているので なかなか見かけることがありません。 寺田寅彦記念祭 11.28-30 高知局で使用

文化切手完結記念小型印

寺田・岡倉2種の切手発行をもってシリーズが完結しました。 これを記念した切手展が開かれ、小型印が使われています。 麻布局で11.1-5の間です。

岡倉寺田船便書状

同時発売2種セット貼りをもうひとつ。 船便書状=24円に仕立ててあります。

岡倉寺田重量便

文化人切手の最期を飾るのは、1952.11.3に同時発売された 岡倉天心と寺田寅彦の2種です。 2枚セットで貼れば第1種便2倍重量便ということになります。