2011-08-10 名園シリーズ・兼六園 戦後記念1960年代 #石川県 1967.1.25発行の金沢・兼六園を取り上げます。 加賀藩の5代藩主前田綱紀が「蓮池亭(れんちてい)」を造り、その庭を「蓮池庭(れんちてい)」と呼んだのが始まりとされています。それを13代藩主前田斉泰が現在の形にして「兼六園」と名付けました。 発行に当たっては、1.25-30まで「発行祝賀」の小型印が金沢局で使用されました。 カバー点は外信の航空便です。 1点は第1地帯宛航空書状=60円。もう一点は第3地帯宛航空はがき=55円です。