OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

国宝飛鳥・法隆寺金堂五重塔の風景印

法隆寺金堂五重塔が50円切手も初日指定局は法隆寺局です。
まずFDCをご覧に入れましょう。
 
イメージ 1
 
これはまず太秦広隆寺に行って、記念スタンプを押し、ペアの弥勒菩薩を購入、貼り付けして
櫛型印と風景印を押印。それから法隆寺に移動して、記念スタンプを押し、
百済観音と金堂五重塔を購入、貼り付けて、櫛型印と風景印を押してもらったということでしょう。
百済観音15円が第1種便料金、金堂五重塔50円が簡易書留料金にぴったりで
実逓として送られたというものです。
ご疲れ様でしたという感じですね。
お見せしたかったのは法隆寺局の風景印です。
まさしく切手の図柄とぴったりの風景印になっています。
一般に風景印で押印されていると櫛型印などよりも低い評価額になりやすいのですが
このような組合せならいいですよね!
 
ちなみに法隆寺金堂五重塔が切手になったのはこれが最初ではありません。
第1次昭和切手の25銭(1938.10.11発行)が最初でした。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
また国宝シリーズの後には、世界遺産シリーズとして
法隆寺金堂(1995.2.22発行)が再度取り上げられています。
 
イメージ 3