2011-03-08 京都切手展の定常変種③ 戦後記念1940年代 #その他趣味 京都切手展から定常変種をもうひとつ。 Pos.2の「日本郵便」の下の山の中に塗りつぶされた部分がある “洞窟”と呼ばれる変種です。 発見者である神田明彦氏が「郵趣研究」に書いた記事「1947~48年発行の 記念小型シートのバラエティ」によると、この定常変種があるシートの Pos.5には、「郵」の旁にヒゲ、と同じ特徴の跡が薄く残っている(修正跡?)と 書かれています。 これも比較的容易に見つかる変種ですので、京都七条濱小路のご当地消しで ご覧にいれましょう。