封書15円時代の国内書状15円と外信書状50円の完貼りを取り上げます。
15円時代の50円料金は、国内では速達料金と簡易書留料金に該当していました。
そのため第1種便速達や第1種便簡易書留という形で完貼りがみられます。
数は圧倒的に速達が多いように思います。
簡易書留の例として
ユニバーシアード東京大会(1967.8.26発行)を持ってきました。
2年に1度開催されますが、この東京大会はアジアで開催された初の大会でした。
特印が使用されたFDCですが、なかなかいいスタイルだと思います。
第1種便簡易書留 東京 42.8.26