東京オリンピックが行われた1964年には、
5円、10円、30円、40円、50円の5種類の記念切手が発行されました。
（5円は1964.9.9発行、その他は10.10発行）
これらを組み合わせると極めて多様なカバーが成り立ちます。
今日から特集でそのバラエティをご紹介しましょう。
まずは10円切手を貼った第1種便＝10円の基本的な使用例です。
その分消印はひとひねりしました。
ひとつは櫛型印の24ｈ型の初期使用例を持ってきました。
もう一枚は臨時局である
東京オリンピック村のローラー印です。
