皇太子成婚
アメリカ等第2地帯宛航空書状=75円のカバーを 貼り合わせのバラエティで3種アップします。 このくらいの料金になると4種セット貼りも出てきて賑やかになります。
アジア・オセアニアなどの第1地帯宛航空書状は40円でした。 2種類お見せしましょう。
今度は3倍重量便(100g-150g)です。 10円+5円×2=20円を単貼りでまとめています。 封筒も大型で、いかにも重量便らしく、見た目もきれいな逸品です。
船便印刷物は50gまで10円で超50gごとに5円です。 5円、10円がそれぞれ役割を果たしているカバーですね。 以前には小型シート全貼りの船便印刷物2倍重量便も紹介しています。↓ http://blogs.yahoo.co.jp/okubo4407/30716610.html こちらは★★★
船便印刷物=10円です。 10円単貼りと5円2枚貼りの2種類。5円はブラジル丸の船内印が押されています。
船便はがき=20円です。 20円切手単貼りが適正使用ですが、10円切手2枚貼りもそこそこ見かけます。
船便書状30円に20gごとの重量割りまし20円×2と 書留料金50円を加えた、船便書状3倍重量書留です。 切手の貼り方は30円、20円、20円・・・として欲しいところですが。
船便書状は20gまで30円ですが、その後20gごとに20円の料金がかかります。 このカバーは2倍重量便ということになりますが 20円切手の使用例として希少です。
30円単貼りの適正使用。 一般的な使用例でかなりたくさん残されています。
第2種便5円+速達料金25円=30円の使用例です。 30円切手1枚がぴったりで、持っておきたいカバーですが 10円+20円の組み合わせのほうが珍しいかもしれません。
年賀状で櫛型年賀印が押されています。 昭和38年なのでちょっと遅いですね。
5円切手の適正使用である第2種便から。 選挙機械印を押印したはがきです。 都議選の東京を促すものですが、日付が4.8となっています。 この切手の発売日は34.4.10ですから一見発売前使用ということになります。 これは相当珍しい?
現金書留の貼り合わせのバラエティは買い始めるとキリがないので 3通で打ち止めにしています。
第1種便10円+速達料金25円+書留料金35円=70円のカバーです。 組み合わせの違いで2点ご紹介します。
第1種便10円+書留料金35円の書状です。 20円2枚と5円という組み合わせでまとめています。
封書料金10円に速達料金25円を加えた使用例です。 4種類の切手が発行されているのでさまざまな組み合わせがあり得ます。
薄くてかなり大きな包みに110円分の切手が貼ってあります。 これは第1種便の11倍重量便ということでしょうか? 折りたたんでありますが、エンタカットです。
30円切手1枚貼りの3倍重量便です。 20円、30円と重量便は押さえておきたいところです。
10円を2枚貼って2倍重量便と、 20円を1枚貼っての2倍重量便の2種類です。 20円のほうに★
富士箱根国立公園2次の特集を終わりにして きょうからは1959.4.10に発行された皇太子明仁成婚記念の切手4種を組み合わせた カバーの特集をしましょう。 すでに小型シートのカバーについてはご紹介済みですので 通常の切手4種を組み合わせるといかに多様なカ…
これが皇太子成婚SSカバーの究極でしょう。 全貼り船便印刷物2倍重量便です。 (50gまで10円、超50gごとに5円) オークションで落札しましたが、それ以降目にしていません。
皇太子成婚SSと5円4枚を裏表に貼った第1種便速達です。 第1種便10円+速達加算25円です。 前橋の特印が押されていて、SSの発売初日の4.20の日付が見えます。 この特印は全国の主要局で4.10から25まで使用されました。
同じ第1種便ですが、今度は10円の切抜きです。 こちらもマージンたっぷりの理想的なカバーです。
今度はSSの5円を2枚切り抜いて使用した第1種便=10円です。 小型シート2枚を使用したことになります。
裏糊も目打ちもないので、当然ながら切り抜き使用も希少です。 画像は5円の切り抜きを使った第5種便=8円。
この小型シートほど、未使用が安くて、使用済が高いものは珍しいでしょう。 タトウがついていて、裏糊がついていないという どう見ても「使うな」と言われているような切手ですからしかたないのでしょう。 画像のような当たり前の使用済でも、非初日の自然な…
皇太子成婚の小型シート(1959.4.20発行)とセットでこのようなカードが 売られていて、つい買ってしまいました。 何かの場で配られたものでしょうか? 皇室の紋が入っていて、成婚を祝っていることはわかりますが。 どなたかお分かりになる方がいたら情報を…