OKUBO STAMP MUSEUM

戦後の記念切手コレクションを紹介するブログです

2020-01-01から1年間の記事一覧

日本赤十字社創立75年 香港宛書状

第1地帯宛航空書状=40円の例です。 この記念切手はほんんとうに多様な使用例が残されています。

日本赤十字社創立75年 船便印刷物

船便印刷物=10円 目黒 27.5.9 東京聖書センター差出

日本赤十字社創立75年 APO便

在留米軍基地宛て郵便(APO便)です。 APO343=横浜の基地宛ての郵便で、普通郵便は国内便と同料金です。 芝 27.8.25 裏面には翌日のARMY AIR FORCE POSTAL SERVICEの着印があります。

日本赤十字社創立75年 船便はがき

年賀状4円に10円切手を貼って船便はがき=14円にしています。 YOKOHAMA 1952.12.27 という最後期の欧文櫛型印が価値を上げています。

日本赤十字社創立75年 南西諸島宛

南西諸島宛船便書状=10円 奄美大島は28.12.25に日本に復帰したが、それまでも船便は国内便と 同一料金だった。 特印:甲府 27.5.4

日本赤十字社創立75年 10円速達はがき

10円3枚を貼った私製はがきの速達です。 第2種便5円+速達扱い25円 鳥取 27.5.30

日本赤十字社創立75年 第1種便

5円切手を2枚貼った第1種便です。 宇都宮 27.5.8 商用便です。

日本赤十字社創立75年 畦地梅太郎氏差出

第2種便 白金 27.6.17 差出人の畦地梅太郎氏は山岳風景を描く木版画家で 「山の版画家」と呼ばれる人物です

日本赤十字社創立75年 消印

左から ローラー印 掛川 欧文ローラー印 TOKYO 欧文櫛型印 IMPERIAL HOTEL 欧文三日月印 TOKYO 鳶色機械印 新発田 右書き復活Z型 鉄郵印 東京大阪間

日本赤十字社創立75年 発売前使用

発売は27.5.1ですがこれは4.30の消印が押されています。

日本赤十字社創立75年 10円印刷ずれ

左のみほんと右の題字ブロックを比べてみてください。 右の切手は赤版の印刷が左にずれているのがわかりますか?

日本赤十字社創立75年 10円プルーフ

続いて10円のプルーフです。

日本赤十字社創立75年

記念切手は「銭位」から「円位」に変わります。 1952.7.1発売の日本赤十字創立75年から。 画像は5円切手のプルーフです。 比較的多く残されていますがこの大きさのブロックは 珍しいでしょう。

UPU加入75年 書留

当時の書留は35円。第1種便10円。 このような多貼りができあがります。

UPU加入75年 2種セット貼り船便印刷物重量便

FDCではありますが 2種セット貼りで船便印刷物の2倍重量便料金に合わせてあって 欧文櫛形印だったので買っておいたものです。

UPU加入75年 船便はがき

2種セット貼りのフィンランド宛船便はがきです。 1円過納ですけどね。

UPU加入75年 5円貼り第1種便

5円切手を2枚貼った第1種便=10円です。

UPU加入75年 定常変種カバー

前回UPした定常変種を貼ったカバーです。 船便印刷物=10円

UPU加入75年 定常変種

Pos.19 「10」の下に汚れ

UPU加入75年 欧文特印

記念切手ではまれに欧文特印も使用することがあります。 このときは全国10局で使用されました。

UPU加入75年 ヘリコプター便

1952.2.19発行の万国郵便連合加入75年から。 発行記念行事としてヘリコプター便の試行がったが、東京は 2.19に積雪だったため、翌2.20に延期になった。 特印は2.19-25まで特定郵便局以外の全国の郵便局で使われた。

第6回国体 図入り年賀

年賀状の適正使用ならぜひ図入り年賀印で揃えたいものです。 しかも2種とも欲しい。

第6回国体 年賀状

26.11.1からはがきの料金は2円から5円に上がるのですが 27年の年賀状は2円に据え置かれました。 そのため年賀状も適正使用になります。

第6回国体 はがき最終日・再

10月は31日まででしたね。 こちらが本当の最終日使用です。 岐阜 広告入り機械印 26.10.31

第6回国体 最終日はがき

使用期間が10.27-30と短い第2種便ですが これは最終日10.30の長崎機械印のカバーです。 標語入りで、非郵趣家便です。

第6回国体 広島で行われた競技

広島で使用された小型印はこの3つ。 バレー、陸上、サッカーです。

第6回国体 自転車会場防府

自転車競技の会場となった防府の小型印とカバーです。 9.27に発売になり、10.1にははがき料金が5円になってしまうので 短期間使用です。10.31は最終日ですね。 このカバーは先日発売になった「テーマ別日本切手カタログ スポーツ編」にも使用されています。

第6回国体 宇品・宮島・三原

小型印です。 ハンドボールの宇品、漕艇の宮島、相撲の三原。

第6回国体 ボクシング会場尾道

尾道ではボクシングが行われました。 櫛形印は少々読みにくいですね。

第6回国体 卓球と庭球の会場・呉

呉では卓球と庭球が行われました。